元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

保育園の闇

毎年、この時期になると保育園でも大きな人事の動きがあって
退職、異動、入職の情報を知らされます。

中途で辞めていく保育士さんもそれなりにいますが
年度末となると、ごっそり人が入れ替わるので毎度驚いてしまいます。
なんというか、保育の現場での離職率を突き付けられますね。
この年度替わりでの退職者は…多いは多いけど、去年よりは少ないかな…。


慣れ親しんだ先生方が辞めてしまうのは寂しいですが
今回一番インパクトがあったのが、運営責任者のマネージャーの退職。

保育スタッフではなく、マネジメントに長けた方で
着任中は連絡帳の電子化など、色々と改善してもらって感心していました。

一方で、保護者会役員で一部熱い人がいてたびたび要望を園側になげかけ
歴代の園長はその対応にもストレスを感じていたと思いますが
そのマネージャーさんは保護者をいなすのも上手でした。
半年前にスカウトされて着任したと聞いていましたが…1年経たずに辞めるとは…。

きょうだいで長くお世話になっている、古参の保護者によれば
どうも運営会社のオーナー側に色々と原因があるという話を聞きました。
現場スタッフを顧みないというか…。
保護者会でもオーナーは一度も姿を見せたことがありません。。。

定期的に有能な方を雇って就業環境の改革的なことをやっているけど
結局オーナーとの間で軋轢が出来てしまって続かないのだろうなあ。

現場の先生方にはいつもお世話になっていて感謝しているので
少なくとも我が家は、先生にプレッシャーをかけることなく
物分かりの良い保護者でいたいと思っています。