不動産の登記変更を進めようとしていますが、中々スムーズにいきません。
きょうだいが、実家の家屋の記載事項証明書を取り寄せてみたところ
こんな記載が見つかりました。
抵当権、テイトウケン…つまりはローンの担保に関する事項です。
ローン返済できなきゃ自宅をもらい受けますよ～というものですね。
権利者の部分には、ローンを借りたと思われる銀行名が載っておりました。
ローン返済後に勝手に消えるものではなく、自分で手続きしない限り残ったままで
これを放置しておくと売却できないとか、新たにローン組めないとか厄介なことに。
あまりに年月が経過しすぎていると、債権者(団体)が行方知れずになって
登記簿から抵当権を抹消する手続きがより困難になるそうです。
以前はこういった法務局の手続きを怠っても罰則はなかったし
急ぎ不都合は生じなかっただろうとはいえ！どうして悉く放置してたんだウチの親は。
そもそもローンは完済されているのか！？
どういった手続きが必要なのか、一通り手順をネットで調べてから
きょうだいに指南をしたところ、あまりの煩雑さと膨大さに気が遠くなったのか
「リフォームも引っ越しもやめたい…」などと言う始末。
こんなところで諦めてるんじゃねぇ！！
税金、年金、保険金、太陽光、家財処分…これまでどれだけ私が苦労して
亡くなった後の手続きをこなしてきたと思っているんだ。
今更実家相続しないとか勘弁よ！
ということで、また私が遠隔サポートすることに。
まずはローンの返済状況確認せねばだ。
