先日、勤め先の所属している業界団体の集まりに参加してきて
何年ぶりだか分からないくらいかなり久々に同業他社と会食してきました。
会食とはいっても簡単なビュッフェで、ほとんど喋ってただけですが。
それなりに働いていると、どこかしらで業界内、面識がある人も居ますが
どの会社も人員が全国あちこち動き回っているので、
そうそうタイミングよく会えるわけではありません。
知らない人だらけで話盛り上がるかなあと、緊張しながらの参加でした。
今回は運よく、大学同窓の知人が数名参加者リストに入ってまして。
私のいた研究室の卒業生は結構同じ業界に進んでいましたが
卒業からこれだけ年数が経つと他業界へ流れていったりで
同じ業界に残っている人もだんだん少なってきている中、
まだ残っててくれていた！と嬉しい思いで、久々に会えるのを楽しみにしてました。
ウチひとりは同級生…とはいっても私が学卒の入れ替わりで大学院で入ってきて
在学中の接点はあまりない人でしたが、同業として親近感が強くて。
久々の再開が嬉しくて、同業仲間というよりは学友的な気分で
あれやこれやと聞いてしまいました…向こうは割とビジネスライクな態度だったのに。
ちょっと遠慮が足りなかったかな？と反省…同級生の仲間に飢えてるんだなあ。
かつての私は、やましい気持ちではなく彼の生き様に興味津々でした。
激務の合間に寸暇を見つけては国際線のチケットを取り
弾丸で一人旅をしていて、それを丁寧にSNSに文字で綴っていて。
私が独身時代に海外一人旅にハマったのは、間違いなく彼の影響。
旅を同行した事は一度もないけど、互いにSNSで旅行日記書いてコメントしたり。
そんな彼も、パタリとSNS投稿が止まって近況が分からなくなって
この数年の間に家庭を持って落ち着いた？中堅サラリーマンになっていました。
まあ、お互いライフステージを地道に歩んできたんだよなと。
近況を聞けて良かったです。
仕事上でもプライベートでも？また会えたら良いなと思っております。
