片づけ中の思い出の品発見により、片づけが滞ることはよくありますが
あまり細々見ないようにして片付け作業を進めていました。
でなきゃいつまでたっても進まない…面白いものを見つけたらとりあえず写真。
↓もその一つかな。
私の実家は、さほど金銭的に余裕のある家庭ではなく、家族旅行はあまりなくて
娯楽といえば比較的リーズナブルなアウトドアがメインで
家族ぐるみの付き合いのあったご近所さんと一緒に
夏休みにキャンプに行くのがとっても楽しみでした。
今のキャンプブームみたいな、お金のかかるオシャレキャンプではなくて
ホテルや旅館に泊まるよりも安い、テント泊なのです。
それでも子供ながらに一大イベントでしたので、めちゃくちゃ張り切ってて
学校主催とかでもなく、完全に内輪のイベントなのに「しおり」とか作ってました(笑)
それが実家の片づけ中に発掘されまして。
なんと、内容の薄い冊子だろうか…有益な情報が何一つないぜ。
むしろこのしおりを作ること自体がひとつの楽しみみたいになってる感はあるよね。
私が小中学生の頃って、クラス便り的なものは担任が手作りしていて
イラストカット集的な本から挿絵を印刷して切り貼りして、文章は手書きで入れて…
たまーにワープロ使う先生が居たくらいで、大変だったと思います。
保育園ではまだそういう所もあるけど、小中学校はどうなんだろう。
その真似事をするのが好きだったりはしましたね。
今見ると恥ずかしいけど、懐かしい…。
これ、今の感覚で再現するとしたらどういう内容にするかな。
もっと役に立つ情報を入れるなりして内容考えるだろうけど。
まあ必要性ってところからスタートするなら作らないのが正解かも。