諸々の手続きに追われる中、太陽光パネルに関わる手続き(売電契約)もやっています。
現在の親名義→私名義にしようとしたら、これがもう禿げそうなくらい面倒くさい!
電力の契約と同じく、電力会社に電話1本で済むもんだと思っていたものの
想像の何倍も煩雑なやりとりをする必要があると知りました。。。
というか、太陽光パネルにまつわる社会の仕組み、全然理解してませんでした。
これを機に色々と新たに知ることができたので、メモ代わりに残しておきます。
使用電力の料金と、発電による収入は相殺されると思ってたら違った。
さらに発電した電気を自分で使う…というのもちょっと違うような(理解できてない)。
ともかく、一般的な電力の契約とは別の扱いになるので、別途手続きが必要。
電力会社から送られてきた書類の数々。
最終的には電力会社と契約が必要なんだけど、その間に経産省への届出があります。
この経産省への届出がめちゃくちゃ厄介でですね…。
実際には経産省の委託機関のWEBサイトで申し込みするのですが、
親がやったであろう設置当時の契約情報が行方知れずになってしまい
方々問い合わせてIDやパスワードの再発行などに何日もかかりました。
WEBの申請方法も電話窓口で教えてもらってようやくできたくらい。
太陽光パネルの相続手続きは、おそらく不動産並みに厄介で
ネットで仕入れた情報だと名義変更のために必要な書類に
法定相続人全員の戸籍謄本、住民票、印鑑証明、遺産分割協議書…とあり。。。
あまりの大変さに途中でギブアップしようかとも思ったのですが
問い合わせたところ、運用年数10年未満か10年以上で提出書類が違うらしく
私の実家の太陽光パネルは10年を超えていて印鑑証明だけでOKとのことだったので
相続が本決まりするまでは暫定的に私の名義にすることにしました。
あとは印鑑登録を済ませて、印鑑証明を提出すれば経産省の手続きは終わりなはず。
今の手続きの進捗は60%程度でしょうか。
とにかく面倒のひとことに尽きますね。もうひと頑張り。