地元帰省中に、急ぎやらねばならない手続きのために奔走していました。
人が亡くなると、葬儀以外で残された遺族がやらなきゃならない手続きが
たくさんあるというのは知っていたけれども
まあ本当に色々とやることがあるんですね。。。
子供が生まれた時の届け出に比べても。
親の体調が悪くなり始めた頃から、事前にネットでどんな手続きが必要なのか調べて
大変そうだなあと思っていたのですが
いざその時がくると、やはりプロは用意周到というか
葬儀場から以下のような冊子を手渡されました。
これ、自治体が作成したもので、葬儀場も地元のため、手順をよく分かっています。
まず、一番肝心な死亡届は葬儀会社が対応してくれました。
これを届け出しないと、火葬許可が降りないですからね。
こちらが葬儀でバタバタしている間に、戸籍関係の方は処理が進んでいたようで。
冊子には「〇〇については市民課、○○は福祉課」のように
すべき手続きをどの部門で対応しているのか細かくリストアップしてありました。
これは助かります。
しかし、リスト化されているとはいえ各担当部門を回らないといけないのは面倒。
そう思っていたら、役場の中に「遺族の手続き」という窓口があり
そちらで各部門の担当者が代わるがわるやってきて
自分で役場内を移動することなくほとんどの手続きが進みました。
ここまで効率化されているとは知りませんでしたー。
それでも役場が関わる1時間以上はかかったけどね。
まだ手続き関連のトピックはたくさんあるので、記録として順次載せていきます。