昨日、大学病院でウイルス性イボのレーザー処置を受けてきました。
家の近所の皮膚科クリニックではレーザー治療機器がないため
きちんと設備が整ったところに行かねばならないのです。
一応手術という扱いにはなりますが、そう言うには大げさな感じがするくらい
比較的簡単なものでした。
それでも痛みを伴わない訳ではないので、内心ドキドキはしていたのです。
実際の処置は若い女医さんがやってくれました。
レーザー治療器の置いてある、堅いベッドの周りに雑多な物資が積まれた部屋にて。
告知の通り、一発目の局所麻酔の注射が一番痛かったです。
麻酔の経験はあるけど、針を刺される瞬間、麻酔注入時にビクッとします。。。
分かりやすく言うと裸足で画鋲踏んだみたいな感覚(小学生の時にやりました)。
患部周辺に5回くらい麻酔の注射して、2回目以降は麻酔が効いてきて大丈夫でした。
レーザー治療中はベッドの上にうつ伏せになっていたので
治療の様子は全く見えず。足の皮を引っ張られる感覚だけでした。
20分足らずで処置は終わり、最後に血まみれの剥がれたイボの皮だけ見ました。
止血のためにきつめにガーゼで押さえてテープ貼っておしまい。
傷口の縫合とかもなしで、毎日自分で抗生剤軟膏塗って絆創膏すれば良いとのこと。
軟膏も手持ちがあったので処方されずでした。
事前に仕入れていた情報では、レーザー治療は保険適用外との噂もあったけど
大学病院でのお会計は1000円以下でした。数万かかる覚悟してたから拍子抜け。
麻酔切れた後の痛みもさほどなく、歩くときにちょっと庇うくらいで
日常生活に大きな支障はなさそうです。
また2週間後くらいに経過を見るために受診予定。
これでウイルスにやられた箇所を除去しきれていれば終わりだけど
少しでも残ってたら再発の可能性があるのでまた治療が必要です。
なんだかんだ、大学病院に通院するのは面倒なので
近所のクリニック通いで済むくらいにはよくなってて欲しいなあ。
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