最近、活字ガッツリの本をあまり読んでいなかったな～と思いながら
下の本を読了しました。
低月齢児の世話の傍ら、ゆっくり本を読む余裕がないもので…雑誌がいいところ。
夫が図書館で借りてきて、「読んでみたら？」と勧められて。
アドラー心理学、数年前に話題になりましたね。
同じタイトルのテレビドラマが放送されたり。
当時の流行にはまったく乗っておらず、今回初めて読みましたよ。
哲学って、高校の授業でかじった程度でほとんど理解できておらず
なんとなくこういう系統の本はとっつきにくい印象でしたけど
会話形式で進むので、ぎっちり詰まった活字が苦手な私でもサラッと読めました。
アドラーの教えに基づいた自己啓発ですね。色々と気づきが多い本でした。
一気に読んでしまって若干頭の中での整理がついていませんが
思考パターンを改めることで気持ちが楽になりそうです。
心構えとか、取り入れられるところは取り入れたいものです。
この本、私の地元の悩める親族にも読ませてあげたい。
もっとも、夫は私に読ませたかった様ですが(笑)
書かれている内容がややキツめだから…精神的に弱ってる人が読むと
心を打ち砕かれてしまうだろうか。
私も読み進めながら少し弱点を突かれるような思いがしましたよ。
もう一度読みたいかというと…気持ちが疲れそうなのでまたしばらくはいいかな。。。
「これ読んで！図書館で半年待ちでやっと借りられたやつだから！」
と、夫が図書館で予約していた本を他にも読まされています。
主に育児論的なものですが…課題図書が多くて活字苦手な私にはやや苦行(-_-;)
