評判だった第一シーズンの『半沢直樹』はほとんど観ておりませんでしたが
夫が好きなようなので今回は録画して毎回チェックしています。
前クールでやってた『テセウスの船』も面白かったですよねー。
今はドラマ含めゆっくりTVを見れてないけど、
数少ない毎週チェックしている番組であります。
今回のドラマの原作。
ネットでも盛り上がっている半沢直樹の演出…改めてみるとすごい。
子守りや家事の傍ら、ながら見しようと思っていたのに
色々な意味で内容が濃すぎて、TVの前に座って集中してないと観れない(笑)
銀行ってこんなに暑苦しい人間関係でお仕事してるの??と思ってしまう。
もちろん、わざとこういう演技をなさっているんでしょうけどね…。
子会社の証券会社の若手社員たちの奮闘ぶりも胸アツ。
私、理系だったのもあって、就活時はメーカー辺りにしかアンテナがなく
金融系には全くタッチしていませんでした。
証券会社などを目指す人って、やはり文系…経済学部の人が多いのだろうか。
学生の頃から株に興味があったのかな?
当時の自分だったら、こっち方面に就職しようなんて気にならなかっただろうな。
今でこそ、もっと若いウチに金融知識をつけているべきだったなと思うのです。
株や投信をかじった今でも、半沢直樹のストーリーは少し難しく感じる。
だけど、ああいう企業間の買収合戦とか、少し知識を得てみると面白さが違いますね。
歌舞伎役者の方々の濃い演技がクローズアップされてるけど
経済の勉強にもなるので、私はそちらの視点から楽しませていただきますー。