夫の実家は2階建ての一軒家。私の実家もそうだけど。
帰省期間中、2階の一室を子供との寝室にあてがわれております。
TVもあるし、無線LANもしっかりつながる個室を与えていただき
大変快適に過ごせて感謝。
…なのですが、一点不自由に感じることが。
1階と2階の上り下りが地味に面倒くさい。
妊娠後期、特に臨月ともなると全然身軽でないですし
身体の活動力はお年寄り並みだと思うんです。
階段を上がるだけで息が上がりますし、まして1歳児をかかえてとなると
極力上り下りの頻度を減らしたい。
しかも階段の上下に付けたベビーゲート(息子用)を開け閉めするのがメンドクサイ。
夜中トイレに降りるのも億劫になって水分を控えてしまうという…。
自分がそういう身体状況になってみて気づく。
都会のマンションでコンパクトに暮らしてるから、なおのこと感じますよね。
身重の体で2階建ての家で過ごして、老後の暮らしをイメージしてしまいました。
歳を取ってから2階建ての家に住むって、階段上がるのが面倒になって
段々2階が使われなくなるんだろうなーと。体にも負担ですし。
実際、私の親も2階で寝ていて、夜中にトイレに起きて
何度か階段から転げ落ちて骨折してたりするんですよね…そんなに高齢でもない時に。
これから親世代の将来のことを考えたら、もう2階で過ごすのはリスクあるよな。
よっぽど広い土地がないと、一軒家で平屋なんて
子育て真っ最中の時期に欲しいスペース確保できないと思うんですけど、
老後は持て余してしまうんでしょうね。
昔は家建てるなら平家なんてあり得ないなんて思ってたけど
色々経験してみてちょっと考えが変わったかも。
もしくは上り下りが苦にならない緩やかな階段にするとか。
我が家は今のところ賃貸から出る予定はありませんが
今後の検討事項にしておこう。
