お産のために里帰りしてから、早1か月が経過しました。
東京を離れてもうそんなに経っているのかとしみじみ感じています。
もう季節も梅雨に向かって変わり始めているなあ。
そして出産予定日を過ぎて悶々と過ごす毎日。
あまりに兆候がなくて予定日数日前から「遅れそうだな」と思い始めてたけど
想像以上に超過後の心の持ちようは難しい。。。
未だに胎動は激しいし、おしるしとか前駆陣痛のような痛みもない。
強いて言えば、これまで張りすら滅多になかったのが少し増えたくらいです。
もう産院から指示された期日まで何も変化なく、誘発分娩になるのかな…
と諦めモードに入っています。
周囲の方々も気を遣ってか、「まだ産まれないの?」と聞くような事はないですが
なんとなく無言のプレッシャーの様なものは感じています。
まだ産まれそうにないものの、体が重くてちょっと動くだけでグッタリだし
急な陣痛や破水が怖くて一人で外出もできないというかさせてもらえない。
予定日を過ぎてから検診頻度も増えたので、
そのたびに義両親に産院まで送迎をお願いしなければなりません。
入院に備えてここ2週間、夕食時の晩酌(ノンアルで我慢)も控えてもらっているし…。
(すぐに頼める陣痛タクシーも無い)
長々と出産準備に巻き込んでしまっている申し訳なさと
自分一人で何も出来ないフラストレーションが溜まりつつあります。
加えて、今の身重状態でパワー全開なちびっ子に付き合うのは本当大変!…。
孫の世話で疲れ切っている祖父母が多いとは聞くけど義両親は本当すごい。
私からしたら直接血のつながりはないとはいえ、かわいい甥っ子たちなのですが
「あれ、彼らの子守するために里帰りしてるんだっけ?」と
毎日やってくる甥っ子と遊びながら思い始めてきました(笑)
もう精神的にもそろそろ平常心保っていられなくなるかも…です。
産まれた後の方が大変なのは重々分かっているけど、
この心情ではやりたいことにも手が付かない!軽く鬱っぽい感じですよね。
やる気のスイッチがオフ気味ですが気晴らしに読書ははかどっています。
マタニティ関連書籍では有名なこちらの本。
自分では買わなかったのですが、パラパラ読む機会がありました。
はじめての妊娠・出産安心マタニティブック―お腹の赤ちゃんの成長が毎日わかる!
- 作者: A.Christine Harris,竹内正人
- 出版社/メーカー: 永岡書店
- 発売日: 2006/01/10
- メディア: 単行本
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妊娠週数に合わせたの胎児の成長過程について、1日ごとに書かれているんです。
たいていのマタニティ書籍は39週とか40週で終わりなんですが
この本のすごいのは42週まで毎日メッセージが書かれていること。
40週以降、どんなことが書かれているかを読んでみたら
「予定日を過ぎても焦らないで」という励ましのメッセージから始まり…
「育児書は読みましたか?」とか気を紛れさせるようなものに
最後の方は「そろそろ産院とお産の計画について話をしましょう」でした。
…まあそうなりますよね。
泣いても笑ってもあと数日でこの状態は終わり!
もう誘発でもいいから無事に産まれてきますようにー。
(できれば帝王切開は避けたい…)
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