世間でホットなニュースについては、関心のあるもの以外ブログで取り上げませんが
最近気になっている出来事のひとつ、紅麴サプリの騒動について。
メーカーの対応が遅れたことで？、サプリ摂取によると思われる体調不良者が増え
かなり大騒ぎになってきている様ですね。
それまではぼんやりとしか出来事を把握していませんでしたが
連日トップニュースにある今は影響の大きさに注目しています。。。
特に人が口にするものですので、品質管理に問題があったのは企業の大きな責任ですが
サプリとか、健康食品を過信するのもよくないなと思ったところです。
医薬品の様に服用についてしっかり指導受けられる機会少ないですし
自己判断になりがちだから怖いなと。
私は大学の専攻とか今も仕事に関連して、この手の事をちょっとかじっておりまして
世間一般的なイメージだと、食品添加物や農薬の様な人工物は悪で
天然物由来成分とか、オーガニック食品は体に良いという風潮がありますよね。
今回の騒動にもある様に、天然物の中にも怖いものが色々あるよということです。
例えば、よく言われる「焦げたものを食べるとガンになる」とかもそうだけど
発がん性でいえば、カビ毒のアフラトキシンの方がずっと高いし
それ以外にも普段口にする食物にだって程度の違いはあれど無リスクではない。
要は、何にせよ口から摂取する量がポイントになってくるということ。
今回は意図しない成分が含まれていて、
それが悪さをしているという見解だそうですが…
私自身、サプリは鉄分のみ摂取しています。
食事で意識はしていても毎回健康診断での値は貧血気味で出てきますし
月ノモノがある時は顕著に自覚症状があるので、その時だけはサプリ補給が必要。
あくまで足りない時に補うくらい。
気軽に取り入れやすいけど、頼りすぎないようにしてます。
基本は普通の食事と運動習慣が大事だと思いますので。
とにかく、今回の騒動に見舞われた体調不良者の方の回復を祈ります。
