元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

人生100年の…

また身内の不幸ネタ…もう嫌なのだけど、続くときは続くよね。
数日前ですが、夫の母方の祖母が亡くなりました。


享年100歳。特定の病気とかではなく老衰とのこと。
生きていれば、私の祖母と同級生くらいかな。
私は結婚後に会って、自宅ベッドに居ることがほとんどな状態の頃しか知りませんが
これまでもほとんど病気をしたこともなく、健康的な体だったそう。

義実家周辺では、もう3年以上前からそろそろお迎えが来そうだとソワソワし始めて
義母さんは当時、葬儀に備えて慌ててパーマをかけに行ってましたが
この間何度パーマかけ直しに行ったんだろうねというくらい生き長らえました。

笑い話なんですが、私の父の病状が悪くなってきた頃、
夫のおばあさんの方がまだまだ長生きしそうだなんて話していたら現実に。

最近になり点滴での栄養補給が難しくなってきて、残るは胃ろうをやるかどうか。
内臓に関しては比較的丈夫らしく、胃ろうを始めるとまだ長く入院生活続くだろうし
特別な処置はせず、あとは自然体に任せることにしたそうです。
近親者としては苦渋の選択だったと思いますが、家族の気力が持たないですよね。

今回は、近親者のみでささやかに送りたいという意向と
スケジュールがかなり立て込んでいたというのもあって夫だけの参列に。
私は東京で子守りをしています。
大勢で行くと気を遣わせてしまうし、子供も騒がしいのでね。

ここしばらくは病院生活をしていて、義母さんも定期的に洗濯物を届けたり
諸々の病院とのやりとりを担ったりと、落ち着かなかった様子。
おばあさんも、義母さんもお疲れ様と伝えたいです。

これでしばらくは身内の不幸が無いことを願う!