実家の片付けネタです。
ちょっと前に、地元の業者さんへ不用品処分費用を見積もってもらいました。
一軒家まるごとなので、そこそこの金額にはなりましたが、納得です。
その業者さんはあくまで処分のみなので、買取はしてくれません。
使えそうなものだけでもリサイクルショップに持っていけば買取でプラスになるし
売上金を片付け費用にも充てられる。
そう思って別途リサイクルショップに出張買取を依頼しました。
実家の家財道具はほぼジャンクだけど、わずかばかり新品同様品があったので
少しでも現金化できれば儲けものです。
田舎なので、周辺にあまりリサイクルショップもないのですが
隣町から来てくれたショップさんが買取の他に不用品回収サービスもやっているので
ざっと家の中の家財道具を見てもらいました。
地元業者さんの不用品処分の見積もり額を伝えると
「それは破格です。ウチでやったら倍はかかります」と言われてしまいました。
それを聞いてちょいと不安になりました。
以前の見積もりも概算とは言われたけど、そんなに違うもん??
何故それくらい見積額に開きがあるのか、自分なりに理由を考えてみました。
ひとつは業者さんの拠点地の違いかと。
シンプルに私の実家までの距離の差で、移動時間やガソリン代、人件費が変わる。
近くにある地元業者さんの方がこの点についてはコストメリットがあるのは明確。
あとは、処分手数料の違い。
回収品は業者さんも最終的には自治体のクリーンセンターに持っていくのですが
(あくまで一般廃棄物の場合で産廃のケースはよく知らない…)
私の地元では期間あたりの重量制限はあれど持ち込み料がかかりません。
一方のリサイクルショップさんの拠点地では重量に応じて料金がかかります。
これが大きな差の要因なのかなと。
ま、実際には作業が大変で倍くらいかかっちゃうかもしれないですけどね…。
そのくらいのレンジがあるというのを理解しておくだけでも良いのですが。
想像以上にお金かかってビックリ!なんてのも困るし。
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