5年前から細々と着手してきた実家の片付け、まだゴールは遠いです。
それでも開始した頃に比べたらだいぶんモノを減らせたなと思います。
今までまとまった時間が取れなかったので、一気に片付けられなかったのですが
ここにきてようやく成果が見えてきました。
今回は雑多にモノを詰め込んだクローゼットを数か所空にしたのですが
びっくりするほど不用品しか入ってなかったですね…(汗)
中から買い替えて使わなくなった電話機とか
錆びて交換した水道の蛇口なんかが出てきました。
…なんでこんなもの取っていたんでしょうね?
再利用しようとした訳でもないだろうに、捨て方が分からなかったのか?
あと、昔って親族の法事がある度に御仏前のお礼で品物を渡されていて
化粧箱に入ったままの未使用の布団やシーツ、盆なんかがたくさん出てきました。
日常では古い布団をずっと使い続けていたのに…熨斗だってついたままですよ。
そういった使わない物が大事に仕舞われていたのですが
元々あった押し入れがいっぱいになり、追加で収納スペースを造り
それも埋まったらまた収納用品を買ってモノを詰め込む。
溜め込む一方の生活を送っていたのだなと。
風水的な事はよく知りませんが、やはり気が巡っておらず
精神面にもよくない影響があったのではないかなと思います。
子供ながらに、古くないのに家の居心地がよくないなと感じることはあったので。
やはりモノは使ってなんぼだよ。循環させないとですね。
ホント、実家の片付けを通して、モノを持つことへの教訓が得られます。
片付けスイッチが入っているうちに、自宅の片付けもやっておこう。