コロナウイルスの感染拡大に伴い、テレワーク普及なども後押しして
郊外への移住が増えたという話があるじゃないですか。
毎日長時間電車に揺られて通勤する手間がないのなら
家賃も安くて広く、人がごみごみし過ぎていない場所で暮らすのも良さそうと。
仕事や学校などの都合さえ悪くならないのであれば
理にかなった選択であるかと思います。
こういう世の中の動きに対して、私が思ったこと。
「私も地方移住した~い!」という気持ち以上に、
「みんな郊外へ行くんなら都心の物件安くならないかな?」
ってことです。
現状完全テレワークで仕事をすることは無理ですし
子供の保育園もネックですし、身軽に移住するのは容易ではありません。
長時間の通勤って、なんとなく感染リスクがある気もするし…
自転車通勤できたり、電車に乗るのを短時間で済ませられるように
職場に近いところに住みたい!
そういった、都心回帰の動きも、地方移住と同様にあるみたい。
よって、都心の家賃は全然安くなりそうもない(汗)
やはりみんな考えること一緒なんですよね。
いや、もちろん地方移住に憧れる気持ちもありますよ。
私も田舎出身ですから、どういう生活になるかは想像つく。
うまくやっていけると思う。
ただ、状況や心境は移ろいやすいもの…。
↓のリンクには、「田舎暮らしゆったりしてて平和~」みたいなこと書いてますが
帰省を終えてまた東京に居ると気持ちも変わってきます。
自粛生活に慣れてきたってのも大きいかもしれません。
大抵のことがワンマイルで完結するコンパクトな暮らしも快適。
コロナの感染状況が落ち着いた時に、こんなはずじゃなかった!と
地方移住した人たちが感じることも出てくるかもしれません。
まあ、またその時に住処を変えることも出来るけれど、
やっはり家族がいての移住は腰が重くなるなあと感じるのでした。
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