こないだ、久々に北海道時代の同僚さん(今も単身赴任中)から電話がありました。
普通に業務上の不明点を聞かれただけだったので、簡単に返答して終わり。
時間外だったから長々と喋ることもなく。
電話を切る前に「コロナに気を付けてね~」と明るいテンションで言われました。
私の勤め先…特に北海道は暖かい時期が本格的に繁忙期になってきます。
雪の季節もそれなりに忙しいけど、春~夏の方が長期休暇は取りづらいかな。
なので、仕事以外の事を考えている暇もないかもしれませんが
北海道にいる、単身赴任仲間の同僚さん達のことを思うと
本当に寂しい思いをしているのだろうな…と想像してしまいます。
↑の様な気丈な態度で電話を受けたけど、
感染リスクを懸念して、今まで以上に家族の元へ帰れていないんだろうなあ。
忙しくて、月に1回くらいの帰省頻度が更に減っているのではと想像しています。
出張すらほぼ全面的に自粛となっているので…。
そして一番先に、感染者数が増えたエリアでもある。
北海道の支店って、単身赴任者が多くて
何も予定がなければ毎週の様に帰省してる人もいれば
中には3~4か月に1回程度しか家族の元へ帰っていない様な人もいました。
私がまだ北海道で単身赴任続いていたらどんな心持ちだっただろう。
いい加減辞めたくなってたかも。
もちろん、北海道だけでなくて全国にいる単身赴任組の方々。
同じ気持ちを抱えているかと思います。
みんな大変な時なので迂闊に雑談を振るようなのは控えてますが
本当に、早くこの苦しい時期が過ぎ去って欲しい。