実家のリフォーム計画に暗雲が立ち込めてきました。
折角これまで意欲的に私も協力してきたのに、いきなりやる気を削ぐ問題が発生。
きょうだいによれば、ようやっとリフォーム会社から具体的な見積が届いたのですが
大幅に予算オーバーをしているとのこと。
フルリノベーション+外構工事により2000万を超えてしまった!
物価高で資材費や人件費の上昇はある程度は想像していたけれど
ここまでとは…とビックリです。
新築でゼロから家を建てた30年ちょい前もそこまではかかっていなかったはず。
まあ、田舎の木造2階建て全部まるごとやろうとしたらそうなるか。
この予算オーバー自体がやる気を削がれる要因ではなくて
きょうだいが今のプランを少々見直しして、許容範囲に収まらないなら
リフォーム自体を諦めるなどと言い出していることについてです。
となると、実家は空き家のまま。売るのか貸すのか、はたまた放置するのか…。
自分で住むというからそれに合わせて遺産分割協議も進めてきたのに
根底から裏切られる気分です。
折角綺麗に片付けたのになあ。
そんなに手をかけなくても、多少の修繕と掃除で問題なく住めそうではあるけど。
大人数で住むわけではないので、フルリノベする必要もないのですが
建築基準法?の改正前に全部手を付けたいと言って聞かないきょうだい。
必要最小限の生活空間だけ…2階はそのままにするとか、助言はしているものの
本人は聞く耳を持たず。
ローンもおそらく今の予算以上は通らないだろうし、
かといって私がお金を貸すとか援助するのは気が進まない。
とりあえず、削れるところを削ってまた見積出してもらうことに。
あとはリフォーム会社さんがバッチリな案を作ってくれることを祈ろう。