もしかすると実家が正しく登記されてい可能性があるということで
きょうだいが自ら動いて調べてみたとのこと。
といっても、リフォーム会社さんに法務局のシステムで検索してもらったんですが。
自分でもできるけど、専門業者の方が慣れてますからね。
結果的には、新築時の登記はきちんとやっていた様です。
未登記かもと言っていた片付け業者さんは違うものを見ていたのかもしれません。
正しい地番とか伝えていなかったし。
良かった…これすら出来てなかったら余計に手間とコストがかかるところでした。
しかし、確認できたのは新築時のものだけ。増築部分の登記はありませんでした。
まあ、当時そこまで気が回らなかったのでしょうね。
このままの状態にしておくわけにはいかないので、何らかの対処が必要ですが
きょうだいによれば、リフォーム相談している会社により提案が違うそうで
解体して新築時の登記に合わせるor増築部分の追加登記のどちらか。
どちらにせよコストはかかるけれど、広すぎても持て余すだけだし
今後の維持管理のことを考えたら、コンパクトにしておいた方が楽。
…だったんですが、解体工事と処分費が意外と高くつくらしくて
そのまま残すことになる線が濃厚。
役所で亡くなった後の手続きをやった時にも
しつこくしつこく、相続登記義務化の啓蒙チラシをいただきました。
ええ、分かっていますとも。
リフォーム工事が終わったら、増築部分の登記もしないとだな。
【関連記事】