元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

怪しい営業電話に出てしまう

固定電話でなく、携帯電話での応対がどちらかというと多い今。
見知らぬ電話番号には絶対出ない、という人は結構居ると思います。


私もかつてはそうでしたが、今は割と電話を取る方かもしれません。
海外からの着信や非通知着信とか、明らかに怪しいもの以外は。
親のことで、病院やら役場やら、関係先から連絡が来ることが多かったからです。

自動音声のアンケート?とか世論調査も、よほど時間がない限りは回答したりします。
それで、先日かかってきたのが住宅取得の意識調査といった名目の電話。
賃貸住まいかどうか、家賃がいくらか、ざっくりとした居住地など
自動音声で質問が流れてきて、それに応えるというものでした。

アンケートだと思って真面目に回答して電話を切ったのですが
その後日、今度は自動音声でなくオペレーターから電話がかかってきて
「先日のアンケート件で、住宅取得の支援金のご案内を…」と言われました。

あ~あ、これ面倒くさいやつだ。そう思いながら相手の話を聞くことに。
アンケートの回答内容の解像度を上げて個人情報を得る目的なのか
家賃が実際いくらなのか、賃貸の年数とか、細かく聞いてきました。

ここで不動産営業が絡むのは明らかだったので、これ以上情報を与えたくなく
「自動音声のアンケートで回答した通りです。もっと詳しく言う必要ありますか?」
と、警戒心マックスな口調で答えました。

「詳細をお伺いしないと支援金のシミュレーションができませんので…」


面倒くさくなって、「でしたら結構です」と言って電話を切りました。
ちょっと冷たい対応だったかな?と思いつつ、出ただけ優しいと思う。
調べたら、過去には電気料金プランとか別目的のセールスに使われていた番号らしい。
まともに取り合わなくて正解!

この番号は電話に出ると記録されて、またかかってきたらやだな…。
着信拒否設定でもしとこうかな。

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