元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

必要なものだけ

私の実家の物量の多さについては、何度もブログでネタにしてきましたが
今考えても、生活に不要なものがたくさんあったな~としみじみ思います。

例えば、芸術品の類とか。
立派なガラスケースに入れられたものが家じゅうのあちこちにありました。
それも普段使うものを置いておくのにちょうど良い場所に鎮座してて。

あと私の親世代以上の住む家にはあるあるだと思いますが
居間にガラスの戸が付いた、重厚なリビングボードって分かりますかね…?
↓のサイトにまさにこれ!ってのが載ってました。

今でいうところの「見せる収納」といったところかもしれませんが
中に入っているのは、来客用のちょっと洒落た洋食器とか、グラスとか
結構な確率で入っているウイスキーの瓶。コレクション?みたいな。

ウチの実家にも(義実家も)あって、ほとんど使われた事なかったと思いますが。
当時は子供だったし、気にも留めていなかったけど、当時の定番ですかね。
今となっては本当に死蔵品に大きく場所使っていたなと。

そしてそういったモノはだいたい処分が大変なんですよね。
ゴミ出しルールに従って捨てればいいことかもしれませんが
何となく、日本人形みたいなものを普通のゴミとして捨てるのって抵抗あります。。。
供養とかした方がいいんじゃないかって思っちゃいますよね。

実家のは自分で捨てるにはしんどかったので、業者さんにお任せしました。
多分普通にゴミ出しされたと思いますけど。

時代は変わって、今はさほどこういうの持つのがステータスってのはなくなってきたし
後々の事を思えば、処分に困るものはよーく考えて持ちたいですな。

↑今となってはガラクタばかりのボックスだけど、
子供の頃のワクワク感を思い起こしてくれる宝箱。帰省時にほとんど捨てました。
心の中に留めておこう。