元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

去る人々

毎月のように、誰かが勤め先を去っていくという人事の知らせを聞く中で
近々社内の部門長様が定年退職されるというをの聞きました。


新卒からずっと同じ会社で働き続ける、そして責任ある地位に居るというのは
大変なことだっただろうなと思います。
長年の会社への貢献ありがとうございました、という気持ちはあります。
が、私個人的には苦手な方でして…。

それも私を北海道へ飛ばした(と私は思っている)張本人だから。
社内で見かければ挨拶もするし愛想よく話もできますが
モヤモヤとした気持ちが拭えず、極力関わりたくないと思っています。
とはいえ、人事権を持つお偉いさまなので露骨に避けることもできず。
まもなく退職と聞いて、少し気が楽になったのは否定できません。

私は博愛主義者ではないので、苦手な人は無理に付き合う必要ないと思っていて
やはり社内には他にも苦手な人たちというのはいるのですが
年月が経つとなんだかんだで皆勤め先を去っていくんですよね。
定年退職だったり、転職だったり、リストラだったり理由はいろいろ。
そのたびにホッとしてしまう私。

とはいっても、今後も苦手な人ゼロになるわけではないですからね。
幸いにも人間関係が理由で辞めたくなるという事はまだ経験していません。
ほどほどの距離感でお互いに心地よく仕事したいものです。

そして、一層人不足感が漂う今の組織にちょっと不安も混じります。。。
若い人もっと集まらないかなあ。