元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

投信増額すべきか

半年以上前に図書館で予約していた本が、ようやく回ってきて読了。

 これから社会へ出る我が子へのメッセージを本にまとめたそうでして
内容としては、株式インデックスでの資産形成を勧めるものでした。

この手の本って言っている事も似てますし、目新しい情報というのはないけれど
長期的かつ着実に、コツコツ資産をつくるための心構えを再確認できました。
今まで読んだ本の中では一番説得力があったかも。

投資信託の定期積立だけだど、やることが少なくてぶっちゃけ退屈。
それでついつい個別株に手を出して痛い目に遭ったりするんですがね。
改めて、メインに外国株のインデックスをどーんと据えていこうと思いました。

NISA枠が結構余ってるからね、もう少し積立額増やしてもいいかなと。
今、外国株がイケイケで基準価格も高いので、
これから買い付けると思うとおよび腰になっちゃいます。
とはいえ、買い時を見定めるのは難しい。うーん、悩むな。

ところで、最後のほうにあったんですが…、

この本で論じてきた投資手法は、株式市場が基本的に上昇することを前提としています。(中略)
小惑星の激突、大噴火、ウイルスの蔓延、宇宙人の襲来、氷河期、磁極の逆転、AIロボットやナノロボット、ゾンビが私たちに取って代わること・・・・・・。少なくとも私たちが生きている間に、これらのことはありえないでしょう。


投資にリスクは付きものだし、波がありながらも長いスパンで見れば上がってるし
上記のような投資どころでなくなる(生命を脅かすような)出来事でもなければ
ある程度のリスクは心得えておくべき…的な意味だと思いますが

この出版時期が2020年1月。
早速ウイルス蔓延しちゃってますよー(汗)

コロナウイルスで世界中大騒ぎになるなんて夢にも思ってなかった頃だなあ。
ということで、世の中何が起きるか分からない…
それだけはしっかり心にとめておきたいと思いました。