タイトルの通りです。
第一子の出産時期が近かった有名ブロガーのittinさんが
以前同様の記事を挙げていたのを記憶しています。
なるほどと思いながら興味深く読ませていただきましたよ。
やっぱり妊娠中の状況って人それぞれで全然違うんだなあと。
これから妊娠・出産を迎える人に恐怖を与えかねないかもしれないので
苦手な方はこの記事読むのすっ飛ばして下さい。
まず、前回の妊娠〜出産を振り返りまして…
第1位：陣痛
堂々の1位というか、もう1〜5位全部これしかないという程に
一番辛かったのが陣痛です。痛さの強度・時間ともに苦しみは人生No.1。
母子手帳には分娩時間15時間って書いてあるけど
一度陣痛が弱くなって、促進剤入れてからカウントしてるので
トータルで苦しんだのはもっと長く、丸2日は安眠できませんでした。
ホントにいつ終わるのか分からず、生まれる瞬間の痛みなんて覚えてない。
細々と辛かった事は他にもあるけど、これに比べたら取るに足らない…てな具合です。
裏を返せば、それ以外はつわり等もほとんどなく楽な妊婦生活だったとも言える。
つわりも壮絶で、切迫早産なんかで絶対安静した上お産も大変だったというような
妊婦さんに比べたら、総合的にみても私はマシな方だったのでしょう。
なので、第二位以下は省略とします(ランキングの意味がない)。
次は、今回のランキング。まだ出産はこれからなので暫定です。
第1位：長引く風邪
前回、札幌で妊婦生活を送っていた時は一度も風邪を引かなかったのですが
そもそも免疫力が落ちて風邪を引くと治りも遅い妊娠状態に加え
家族や人口密度の高さといった感染圧の高さから
2回も風邪をこじらせてしまいました。
咳が止まるまで1か月くらい苦しんだな…。
風邪のだるさがひいても、咳だけがずーっと残っててあばらは痛いし
汚い話、咳のたびに軽く尿漏れがあって、ホントQOLダダ下がりでした。
マスクが実は苦手でして、滅多なことでは装着しない私ですが
さすがにこの時ばかりはきちんと着けてました。
そして今も、だいぶん前に買った箱マスクの在庫が役に立っています。
コロナが流行りだしてからは感染対策にとても気を使っているので
今のところは健康的に過ごしています。やっぱり衛生管理は大事だね。
第2位：腰痛
妊娠中によくある、不快症状のひとつですが、
前回よりも痛みを感じる期間が長かったです。
痛くなるのは、ホルモンバランスの変化によって靭帯が緩むせいとのこと。
これは仕方がないんだけど、子供の世話もしつつだったから
余計に腰に負担がかかっていたのかもしれません。
歩く速度は数割減だし、ちょっと立ち上がるのも辛くてまるでお年寄りでした。
第3位：便秘
2位とどちらを上にすべきか迷うところですが、痛みを伴う時間の長さから3位で。
こちらも前回よりも酷い気がします。妊娠初期から現在に至るまで続いてます。
産科でマグ剤まで処方してもらったけど劇的な改善はなく。。。
とにかく便が固くてスッキリ出ないし、排泄のたびに切れてます(涙)
かといって我慢するのもよくないしトイレに行くのが憂鬱。
こんなところでしょうか。私が特に辛いと感じることを挙げるとすれば。
今回はまだ出産前ですので、また陣痛が圧倒的1位になる可能性も高い。
これらの苦しみも小さく感じるほどに…それだけ未だに陣痛はトラウマですよ。
ホント、今から出産が怖い。できる事なら無痛分娩にしたかった…。
スルッとスピード出産を願って、今からできることは頑張ろう。
体重管理と運動だな。
