元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

田舎も少子化が深刻

下記の記事に、新築したという従姉妹のことを書きましたが
ちょっと前に子供が生まれたそう。
先月まで地元に里帰りしていたようです。

連絡無精過ぎて、親戚の動向を全然把握していない私。
帰省して直接喋る機会でもなければこういった情報も入ってきません…。

地元で出産するとなると、ひとつだけある産婦人科の小さな医院(私が生まれた所)か
総合病院の中に入っている産婦人科のどちらか。
車で30分とか、もう少し移動距離を広げると他にも選択肢があり
最近じゃ地元よりも周辺の産科で出産する人が多いとか。
まあ、できるだけ口コミが良く安心して生める所の方がいいよな。


それで、ふと地元の産婦人科のHPを見たところ、昨年度末でお産やめたらしい…!
100年近い歴史がある産科なのに、ついに出産受け入れ終わりとは…ショックだ。

60歳過ぎの先生が長いこと一人で対応されていたみたいだし
人口減に伴って出生数もかなり減っているだろうし
体力的にも、受け入れ態勢を維持していくのも辛かったのだろうなと想像します。
今のところは跡継ぎもいない様子…ゆくゆくは閉業してしまうのだろうか。

これじゃ、従姉妹もこちらで出産しようにもできなかったんだな。
(元から違う医院でのお産を予定していたかもしれないが)

たびたび、産院がなくなるというニュースを聞きますが
自分の地元もだとなおの事寂しさを感じさせられますね。
地元を離れてしまった私が言うのもなんだけど…。

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