元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

親宛ての郵便物

親が療養で長いこと実家を空けていたのもあって
家に届く郵便物が受け取れないことがひとつネックでした。
ポストが溢れかえるとか…想像すると嫌ですね。防犯上もよくなさそうだし。

療養先に転送するという手もあったのですが、公的な手続きなど
きちんと見落とさずに親が自分でできるのかも心配でしたし
身の回りのケアをしてくれているスタッフさんもそこまでは面倒見切れません。

地元の役場の方にはあらかじめ事情を話しておいたので、
公的な通知や手続きに関する郵便物は全て私宛に送付するようにしてもらいました。
加入保険に関する案内も全て私宛に変更。

それ以外に把握し切れていない企業からのDMなどは実家に送られてしまうため
遠方から実家まで確認しに通うのは難しいです。

それでどうしていたというと、正式には認められていないそうなのですが
郵便転送サービスを利用して我が家へ転送かけていました。
本来は、本人の居住実態が無いと転送できないんですよね。
ルールをよく知らずに転送届を出して運よく受理されたのですが、次はダメかも。

しかしお陰様で、実家ポストを溢れさせずに済んだので助かりました。。。
年老いた親の郵便物で悩む人も多いだろうし、ルール改定が望まれますね。

そして先日、久々に親宛ての郵便物が届きました。

親がたまに購読していた通販の情報商材のDMでした。
こちらは送付元に配信停止の申し込みをしておきました。

故人宛の郵便物は差出人に戻されるそうですが
この先も少々は親宛ての郵便物が送られてくるかも。
きょうだいが実家に住むというので、私が受け取る役目ももう終わりで良いかな。