産褥期で義実家滞在中のお話。
コロナ感染防止を理由に、夫側の親族の皆さんは義実家への訪問を控えています。
上の子の時は、近所に住む親族や親しい知人の方々が
お祝いを兼ねて赤ちゃんの顔を見にきてくれていました。
田舎らしい光景ではあります。
今回はこういう状況なので、お祝いも極力辞退をしています。
何人か来られた方も玄関先だけで応対しましたし。
一方、私の親族は物理的に訪問が叶いませんので
電話とメールだけで出産報告とお祝いの言葉は済ませています。
親からは出産祝いが届きましたけど。
うち、私の親族の一人が出産祝いのお金を送ってくれました。
わざわざ義実家に滞在しているということまでは伝えてませんでしたし
個人情報なので勿論のこと義実家の住所も教えていません。
それで、事後報告で「東京の住所に書留でお祝い送ったよ!」とLINEのメッセージが。
高齢ながら、LINEまで使いこなしているのに…お金の授受は書留…。
産まれたなら早くお祝い送ってあげよう!と気を利かせてくれたのは分かります。
それも思いやりの気持ちから。それについては感謝してます。
しかし、私はしばらく自宅にはいないし(一応義実家に転送設定してある)
在宅で郵便配達が来るのを待っていなければなりません。
まあどのみち在宅はしてるんだけど…ちょっと負担に感じます。
現金の書留に限らず、私は在宅で受け取りが必要な郵便物が嫌いです。
今は良いけど、東京では不在なことが多いし、再配達になったら
その手続きや郵便局に受け取りに行ったり、配達待ちする手間が発生するので。
それも、現金書留って、専用封筒買わなきゃならんし
郵送料も普通郵便より結構高いんですよね。
お祝いにするならお祝い用の封筒だって買う必要あるでしょうし。
そして外出自粛が続く中で、郵便局まで足を運ばなきゃならんのよ?
まあ、色々な事情で現金書留って必要な人がいるんだろうけど
新しい生活様式が求められる今、現金を封筒に入れて送るって
時代に逆行してると思うわけです。
振り込みとか電子マネーは失礼って感じるのかもしれないけど
そんなこと言ってたらいつまでたっても現状変わらないぞ?
上記の親戚の方は、これ以外も何かと速達やら配達記録やらと
色々な連絡手段がアナログなんですよね。
LINEはあくまで「○○を郵送しといたよ!」の報告用でしかない。
とりあえず御礼は述べておいたのですが、
次回こういうことがあれば振り込みにしてもらうように伝えておきました。
…ていうの、もう何度か伝えてるんだけどね。高齢者には難しいのか。
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