先日、私の同級生が地元を離れたという記事を書いたばかりですが
その逆パターンで、晴れて地元へ移住した知人もいます。
大学時代の仲間だった人(男)でして
卒業してすぐに上京して、こちらで結婚して持ち家まで確保していたので
なんとなく首都圏に永住するんだろうなと思っていました。
それでも割と地元への愛着が強いみたいで、
SNSでもしきりに地元への思いを語っていました。
帰りたい気持ちは持ち合わせていたみたいですね。
何年か前に、地元へ拠点のある会社へ転職して、そのあたりから考えていたのかも。
そしてこの春から晴れて地元への転勤が決まって引っ越したようです。
たまたま奥さんも同郷ではないものの、同じ地方出身ということで理解もあった様子。
しかし奥さんと子供は奥さんの実家住んで
本人は自分の実家に帰るという、単身赴任の別居生活を選んでいました。
なるほど、そういうパターンもあるのかと少し感心してしまいました。
新たに賃貸契約とか家を買うよりは安く済むよなと。
別居だけど週末には車で往来できる距離だから許容範囲なのかもしれません。
家買うかどうかはまたゆっくり考えれば良いしね。
まだその友人の地元はそこそこ栄えているからそんな選択肢もあったのでしょうが
私の地元は…帰ろうにも企業が拠点を持つような場所でない。
フルリモートで居住地問わない仕事かフリーランスになるしかないかな。
移住しやすい地方にも格差があるんですよね…。
地元回帰も中々一筋縄ではいきませんね。
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