4月1日になりましたね。
年度始めで新社会人になる方々が多いこのタイミングでフラッと思う事を。
先日のネットニュースにて
ホワイト企業でも若者の離職が増えているというのを目にしました。
ひと昔前のイメージだと、「入社数年で辞めるなんてブラック企業!?」ですが
長時間残業やパワハラがあまりないような企業でも辞めていっているそうで。
某広告代理店のニュースで一時期問題にもなってましたし
今は社会全体的にこの辺は改善されてきている感覚はありますけどね。
しかしこの風潮、身近にもある気はしています。確かにそうかも。
私より後に入社した後輩たちも、定期的にポツポツ去っていっている…(遠い目)
確かに気の毒なほどしんどい部署に配属になり、辛くて辞めたのもいれば
まったりした環境下の子もいなくなっている。
ちなみに、私も入社以来ブラック部署、ホワイト部署両方経験したことありますが
どちらでもフッと辞めたくなる瞬間はあった。
もうこんなきっつい仕事嫌～！！とか、仕事退屈で楽しくない…(1回目育休後)とか。
どうにか踏みとどまって今現在まで辞めずにやってきましたけどね。
今でも、このままいくと他所で通用するスキルが得られない焦りはあります。。。
比較的人の流動性がある環境とはいえ、誰かが辞めるのは驚くし寂しくもなりますが
私よりも若い世代の子たちにしてみれば辞めるのはもっと軽いもので
電車を乗り換えるように軽やかに転職してしまうんですよね。
辞めていくのと逆に、ウチに中途で入ってくる人もそう。
割とすぐ順応していっている感じ。変に前職のスタイルを出すこともなく。
スキルがないとか、自信がないとか必要以上にびびらなくてもいいのかも。
若手の人達を見て感じることです。
今となっては私生活がだいぶん会社に握られていて、気軽に転職とはいかないけど
もし自分が転職を決意する場面が出てきたら、怖がらずにいきたいものです。
そんな日が来るのか分からないけども。
