元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

ていねいな暮らしは出来ていないけれど

ミニマリストブームとか、シンプル生活がもてはやされるようになって
たびたび「ていねいな暮らし」ってワードをよく聞く気がします。

しかし、ていねいな暮らしとは何ぞや?

ほうきと雑巾で床を掃除して、コーヒーを豆から挽いて淹れて
出汁は自分で取って産直の野菜をたっぷり使って料理して
身に着けるものはコットン・リネン。合成洗剤は使わずに自然素材の石鹸。
着古した服を切ってコースター作ったりウエスにしたりとか?

オーガニックでエコな暮らし。
こういうのをイメージしている人は多いんじゃないかと思います。

私もこんなライフスタイルに惹かれる部分はあるんですが、
実践するのは自分には合ってないな~とつくづく思います。
不器用なので…仕事と育児に追われてたら…こんな余裕ありません。

それに実際にやってみたいかというと、うーん。
夫も↑のようにインスタ映えするような生活には冷ややかです。

私が今重視しているのは、効率よくやることやって休息時間を確保しつつ
みんなが健康的に楽しく生活を続けられることだと思います。
ですので、家事は時短上等。

コーヒーやお茶はボトルで市販品を買う。
扱いに気を遣う天然素材は無理ない範囲でしか使わないし、洗剤だって合成洗剤
パルシステム使ってるのは、食材にこだわっているというより
料理にかける時間を少なくしたいため。

こういう生活は、上記のようなていねいな暮らしからはズレるかもしれません。
オシャレ感ないし、私自身もああ手抜きだなーって思いながら過ごしています。

それでも、意識して少しでもやれるところはやろうと思っています。
今やっていることといえば、牛乳パックを洗って乾かして、切り開いてリサイクル、
瓶やボトルもラベルとキャップを取って分別に回す…。

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こういうことをやっていると、丁寧さを実践出来ている感じがします。

写真映えはしないけれど、この点で言えば義母さんはすごく丁寧。
↑のようなリサイクルはもちろん、買ってきたハムをトレイからタッパーに移すとか
固形バターを小さく切って使いやすくしておくとか。
見習うべき丁寧な所作がいっぱいです。

気持ちに余裕のなかった一人暮らしの頃はこういう余裕すらなかったもんなー。
もしくは、こういうことをしないから心の余裕がなくなるのか。
まあ、今後もできる範囲でやっていこうと思います。