元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

家事工数が多すぎる

夫とよく口論になる元が、家事負担についてです。
共働きあるあるですが、こっちの方が大変だと、軽く言い合いになるんです。

確かに夫は他の家庭と比べて(?)とーってもよくやってくれていると思います。
それについては感謝しているけど、不満が日々たまっている様ですね。
世間の父親はここまでやってないぞと。
もっと自由に残業したり遊びに出かけている同年代男性と比べてしまうのでしょう。

とはいえ、二人ともほぼ同じくらいの負荷で働いているんだし、
家事も平等に負担すべきだと思っています。
まあ、確かに夫の負担が多くなりつつあるのは否めない。。。

そもそもやって当たり前と思っている家事が本当に必要なのかどうか
しっかり見極めて、省ける手間は省いていかないとなーと思います。

夫は積極的に家事をやっているけれど、こだわりポイントも他の父親より多いと思う。

例えば…子供の食事に関して。

「毎日バランスのとれた献立を出来立て、日替わりで用意すべき」

↑これを言っているのは、私ではなくて夫なんです。
食育に意識の高いママさんみたいでしょう(笑)
私などは効率重視で2、3日の同じメニューあり、出来合い食材も活用なんですが
夫は時間さえあればスーパーで食材チェックして毎日何か買ってきてます。

これだけならまだしも、大人の食事にもうるさいので
家庭内の食事全般は基本的に夫にお任せ。
私はパルシステムのオーダーとスーパーのお買い物程度です。

料理以外では夫が無頓着な家事項目はあるものの
多分、よそのお宅よりはこだわりが強い分、そこに割く手間や負担は多いと思われる。
昔ながらの日本人主婦(?)にありがちな、高いレベルの家事を求めるみたいな(笑)

夫も私も母親が専業主婦だったってのもあるし
そういうのを見て育ってきたから同じようにきちんとしなきゃ!に思いがちだけど
実際、フルタイムでそれなりに忙しく働きながら同水準までいくのは大変。

もう少し達成レベルを下げて、作業の手間を減らさないと…。
意識改革が必要ですよね。

上記のような感じで、夫は家事へのこだわりが色々あるのですが
以前から元から几帳面な性格ってわけでもないのです。
一人暮らしよりも家族で暮らす方が色々分担出来て楽になりそうなもんだけど
ああすべき、こうすべきと自分でハードルをあげてるから
今の方がバタバタしてるんだと思います。
実際、一人暮らしの時は自分だけだと気も緩んで家事は相当手抜きだったしね…。

心がラクになる ドイツのシンプル家事

心がラクになる ドイツのシンプル家事

  • 作者:久保田由希
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2017/10/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

今、この本を読んで、もう少し家事を楽にできないものかと思案中です。
夫にも読ませたい。

そして、食洗機やロボット掃除機などの便利家電を全く持っていない我が家。
こういう時短につながるものは導入してってもいいのかな。
今毎日稼働している、10年選手の縦型洗濯機。
買い替え時期がやってきたら、次は乾燥機能付きを買いたいなー。

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