元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

図らずも断捨離してしまったもの

単身赴任を機に、それまでの生活スタイルがガラリと変わってしまい
色々な活動の時間配分も変化しました。

北海道から東京へ帰省する時は、ほぼフルに夫と一緒に過ごしていましたし
帰省しない週末は北海道で一人引きこもり生活。
といっても、ずっと家にこもってたわけではなく
車で走り回ったり、ジムで汗を流したりとぼっち充を満喫していました(笑)

今思えば北海道でも人の繋がりを求めて
何等かのコミュニティに参加すれば良かったのかもしれません。
だけど東京と北海道を往復する生活に疲れちゃったんですよねー。
何もない週末は一人で過ごしたいなあなんて。


それまでの私といえば、とにかく外へ外へと出ずっぱりでした。
特に外国人との交流が楽しくて、SNSを通じて色んなイベントにも参加しました。
語学力向上につながりましたし、友達もたくさんできた。

その一方で自分の生活はおざなりに…。
部屋の中はごちゃごちゃ、シンプルライフとは程遠い状態でした。

そんなこんなで、単身赴任を機に自分と向き合う?べく、身の回りを片付けて
住環境のメンテから始めることに。
物を持たない夫の影響と、引っ越しで色々処分したのが良いきっかけでしたね。

とにかくこれまで手付かずに放置していた色々なモノを見直しました。
そのおかげで部屋の滞っていた空気がすーっと通り抜けるような気持ちよさを実感。
ものを捨てると鬱々した気分も薄れるって本当にそうだと思う。

多分、生活の充実度とか体調も良くなってきたと思います。
より効率的に日々の暮らしができるようになったからかな。
仕事の成果アップにはまだまだ努力が必要ですが…。

ま、私の場合は単身赴任で2重生活を成り立たせるために
どうしても今まで通りには出来なくて何かを諦めざるを得なかったのでですね。。。

そんな中、自然と減ってしまったのが人付き合い。
物理的にも離れてしまえば、だんだんと疎遠になってしまうのは仕方ないこと。
それでも気にかけてSNSやたまにメールでやりとりしている人もいます。

以前の様に、時間を見つけては飲みに行ったりっていうのは減ったんですけどね。
皆それぞれの生活がありますから、まさに子育てや仕事でも中堅の主力。
今はそういう時期なんだと割り切っています。
ひと段落したらまた昔の様に笑って会えると思います。
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その一方で表面的な付き合いしてた人達とは急速に離れていきました。
特に、SNS経由のコミュニティで知り合った人達なんかは。
一時期は本当に頻繁に会って過ごしていたりもしたんだけども。
これもこれで仕方ないのかな。


あとね、ながーい付き合いに終止符?を打ったケースもあります。
10代の頃から現在に至るまでよく遊んで何でも話せる関係。
女子女子していなくてお酒も大好きで、本当に馬の合う親友。
親友と思っていたのは私だけだったのかもしれませんが…。

今までの私と彼女結束って、なんだったんだろうね…というくらい
サーッと引いていきましたからね。

きっかけは私の札幌転勤の辞令が出たことでした。

彼女は自分語りや噂話が大好きだけど、他人のお悩み相談を聞くのは苦手。
口が軽いというか、自分の事も他人の事もよく喋る子でした…全然悪気なく。
そういう性格も含めて彼女とはうまく付き合っていたつもりでしたが
当時、私になんて声をかけていいのか分からなかったのだとは思います。

それで、人づてに私の動向を詮索したり他の人にペラペラ喋っているのを知り
辞令ショックで傷心の私は非常に残念な気持ちになってしまったんですね。。。

その時の心情ではどうしてもそれに堪えられず、
ただただ彼女に情報を与えないように沈黙するのが精いっぱいでした。

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そして現在、どちらかが沈黙を破らない限りは顔を合わせることもない状況。
彼女に対しては色々と思うこともあり、
以前のように明るく話ができる自信がありません。
それはそれで仕方ないことなのかな。

…と心の闇を少しだけ晒しました。今日はこの辺にしておきましょう(^_^;)

友達がいないっていうと、寂しい人間かもしれないですけど
この転勤により今まで持て余していたもの、人間関係も含めて、
見直しをしてだいぶんシンプルになってきたと思います。
これがどうんな風に今後の生活を変えていくのか見ものです。



必要最低限のマタニティウェア

振り返り日記。
妊娠に伴い、これまでの生活になかったお買い物、支出が増えたので
結局それらは必要だったのか?という反省をこめて書きたいと思います。

今回は衣類(下着以外)について。

私も他の色々な方と同様に、プレママ系雑誌を手に取り
妊婦生活に関する情報をネットで調べまくり、必要そうなものを買い揃えてきました。
今まで全く関わりのなかった分野だけど、結構いろんなものがあるのね。
要注意はマタニティハイであれこれ買いすぎることですね。。。


妊婦も立派なセールスターゲットですから
赤ちゃんや妊婦を対象としたマーケットが存在します。
…というのを今回よーく理解しました。

子供を授かってとりあえず買った『初めてのたまごクラブ』。
これはねー、よくできているんですよ。
もちろん、妊娠の経過や症状の事などよく分かっていなかったので
基本的な情報をコンパクトに得るという意味では1冊買っておいていいかと思います。

この雑誌には応募者全員プレゼントがありまして
私が買った号はちょうどエコー写真のアルバムだったんですけど
プレゼント応募することで我々の情報が収集されるわけです。
個人テータに加え、いつごろ出産するかっていうね。

キャンペーンに応募して以降、定期的にたまひよさんから
マタニティウェア、ベビー用品、内祝いの通販カタログが送られてきましたよ。
そして、たまひよの出版社はご存知ベネッセ。
出産後は…想像つきますよね。こどもちゃれんじへの流れが。

たまひよのカタログに載っている通販商品はかわいらしい魅力的なものも多く
初めてだとあれもこれもと揃えなくてはいけないような気になってしまいます。
だけど、マタニティ用品という用途が期間限定のものは、
本当にちょっとだけあれば十分でしたね。もう少し慎重になっても良かったかも。
買い過ぎた感はないけど必要なかったものもありますし。

資産運用ブログでおなじみのittinさんは初めての妊娠にも浮かれることなく
極力お金をかけない姿勢が徹底しているなあと関心しながら
ブログを拝見させていただいております。私も見習わなくては…!



で、前置きが長くなりましたが服のことですね。

私にとって新たに必要だったマタニティウェアは、ボトムのパンツ2着だけでした。
それも無印良品で購入した黒いストレッチパンツ×2のみ。
別の店でもう1着柄物も買ったけど、結局無印ばかりヘビロテしてました。

残念ながらこちらの商品は販売終了しちゃったんですけど
私にとっては欠かせない相棒でした。
普段着としては勿論、カットソーとジャケットに合わせれば外回りの仕事着として
平日も休日もフル回転の大活躍。
タイツ重ね履きせずとも真冬の北海道を乗り切れる暖かさもポイント。

温暖な時期やエリアならマタニティパンツすら買わずに
普通のワンピースで乗り切ることもできたでしょうけどねー。
何が必要になるかは人それぞれ。

実際にこのマタニティパンツを重用しだしたのが5か月過ぎ以降。
それ以前の初期の妊婦検診はワンピースや長めのトップスがおすすめですが
ボトムス以外はこれまでの服で十分でしたので新たには買ってません。



見苦しい写真で失礼します。。。
例えばこんな具合に。

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産休中につきかなりラフですが、臨月の服装です。
以前からよく着ていた7分袖のロングTを無印のマタニティパンツと合わせた図。

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義母さんなどからはもっとゆるっとしたスモック的なのを勧められたりしていますが
(窮屈でない?の心配の意味を込めて)
ボディラインがある程度分かるほうがすっきりして見える気がします。
このあたりは人それぞれ好みがあると思いますが。

これとは別に入院用にマタニティパジャマは買いました。
極論何かで代用できたかもしれないけど人の目もあるので少し気を遣いました。。。

服に関してはこんなところです。
うっかりモノが増えがちになるこの時期も冷静に判断することが大事ですね。
また気が向いたらこの類の記事を更新しまーす。(需要ないかな…)




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電子レンジの汚れ落とし

引っ越しを機に冷蔵庫は新調しましたが電子レンジは買い換えずに、
私が一人暮らして使っていたものをそのまま新居に持ってきました。

夫の持っていたレンジは機能面が限られていたので取捨選択で処分。
私のレンジの方が色々使い道が広いのですが、いずれはヘルシオみたいな
高機能レンジに買い換えしたい…まだ当分はなくてもいけるかな。


これまで冷蔵庫の上にレンジを置いていたのを良いことに
あまり奥まで手が届かないし、しっかりのぞき込んだこともありませんでした。
今度は低い位置に場所を移し替えたので、嫌でもレンジの汚れが目につきます。


お食事中の方は気を付けてご覧ください。。。




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約10年近く積み重なったレンジの汚れ。う~汚いね。

下の受け皿だけは陶器製で簡単に取り外しできるので、
定期的にクレンザーでゴシゴシ掃除していました。
だけど、本体の内側壁面がこびりついた油汚れでギトギトだー。
それも何度も何度も熱をかけているので焦げ付いて汚れ落としも大変。


良い機会だからしっかり掃除してみようかな。
確か、市販でレンジの中をきれいにする掃除クロスのようなものがあったはず。
おぼつかなかったのでネットで調べてみました。

調べていると、特定の商品名はなかなか出てこない…。
どうやら専用の商品を買わずとも、お金をかけずにきれいにする方法があるようです。

その方法が、重曹水を温めて、レンジの中を蒸気で満たして
汚れを浮かせて取るという方法。
たんぱく汚れには逆にクエン酸やお酢が良いとのこと。

とりあえず油汚れからと、重曹の掃除を早速試してみました。
その前にセスキ炭酸水をスプレーしてこすってみたんだけど、なかなか落ちなくて。
これだけこびりついた汚れには熱をかけた方がよさそうです。

カップ1杯の水に重曹を大さじ1杯入れて5分ほどレンチン。
さらに蒸気を行き渡らせるために10分くらい放置します。

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この間に器の中でお水がグラグラ煮立っています。
本当にきれいになるのでしょうか。

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しばらく置いてレンジを開けた図。
壁面は蒸気で結露しています。重曹水で融けた?上部の汚れが滴ってきました。
これは期待できるか?

重曹水の蒸気で壁面の汚れを浮かすという方法なのですがどのくらいでしょうか。
キッチンペーパーで汚れをふき取っていきます。

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こんなに取れたー!

…といってもお手本のように完璧にはいきませんでした(-_-;)
アフター写真はまだ撮ってません。
何度かこの方法を試して多少はマシになったかな?程度。
10年たまった汚れを取るのは一筋縄ではいかないようです。

こうなったらペーストこすりつけるとか、酸性系のものを使うとか
もっと念入りな掃除が必要かも。

レンジ掃除は引き続き頑張ります。



単身赴任生活と妊婦生活の両立

あまりこのネタを書くと身バレの可能性が高くなりそうなので
記事にするのもおっかなびっくりではありますが、
妊婦で単身赴任という状況は滅多にない経験だと思いますし、
こういう状況になるorなりそうな人は気になるところでしょう。
ネット検索して前例はないかと何かにすがりたくなりますよね。

なので、誰かの参考になればいいなと思いながら
私の単身赴任の実生活を通じで思うことを記しておきます。

新婚女性の単身生活

自分自身、それなりに世間一般的な感覚は持っていると自負しております。
そもそも入籍直後に転勤なって同居もせずに単身赴任自体が異常というか
多くの人が「ありえない」「自分だったら辞める」と言うでしょうし
まして単身赴任のまま妊婦生活を送るなんて!

会社の人たちは水面下ではザワザワしていたようです。
「あいつどうすんの?」みたいな。


まあ…仕事内容や体調に左右される部分が大きいかと思いますが
結論からいえば出来ないことはない、ですね。

現にシングルマザーで妊娠・出産・育児をご経験されている方もいらっしゃいますし…
それに比べたら、万一の場合は遠方とはいえ夫をあてにできる安心感はある。
ま、常識的なライフスタイルでないことには変わりないですが。


あくまで私の経験に基づくものですので一つのケースとして読んでいただければ。

妊娠中ほぼずっと単身赴任でした

妊娠が分かってから妊娠後期の産休ギリギリ手前まで
ずーっと札幌で単身赴任をしていました。
日常生活も妊娠7か月くらいまでは非妊娠時とほとんど変わりなく。
月2回くらいのペースで飛行機に乗って東京にも帰省してました。

仕事に関しては…私の場合は、つわりもほとんどなく、切迫流産・早産など
ドクターストップがかかるようなトラブルが全くなかったことが大きいです。
仕事に大きく支障が出なかったのは良かった。
アルコールがダメになったので酒付き合いがやや免除となることが増えました。
それ以外はそんなに変わりなかったですね。

逆に私があまりに平常通りに振る舞い過ぎて、同僚から抑えが入りました(笑)
「何かあったら手遅れだから、出張や外回りは無理しなくていいから!」と。
…今となってはもう少ししおらしく振舞えばかなとちょっとだけ反省。
体調面全く問題なかったとはいえ、周りに心配されました。
こういう時は周囲に甘えさせてもらうのも大事かもしれません。


一人妊婦生活の辛さ(私の場合)

何が一番辛かったかといえば、極寒の雪国を身重で過ごさねばならなかったこと。
これはねー、妊婦でなくても北海道に縁もゆかりもない人間には辛いです。
雪かきしなきゃならないのに、サポートしてくれる家族がいないのですから。
除雪してもどんどん降り積もる雪に気が遠くなり、街を歩けばツルツル転倒リスク。

妊娠してなくても日々の暮らしのハードルが高いのに
力作業や転ぶリスクから逃れられないという状況に対して
本当に何の罰ゲームなんだろうと毎日のように悶々としていました。
東京とか雪の降らないエリアに居れば全く無縁の心配事です。

偉い方からは「暖かい季節の出産で良かったね~」なんて言われたけど
それ以前に妊娠中の大半を雪と共に過ごすのも相当なもんですよ。

まだ私みたいに比較的体調が安定してればいいですけど、
無理してこの状況に対応しようとすると
場合によっては出血とか胎児への悪影響も懸念されます。
真冬の雪かき作業は本気で業者さんに依頼しようかとも考えてましたが

…ここまでくると仕事云々の問題ではないですね…(汗)

子連れ単身赴任はしたくない!

ということで、「単身赴任しながら妊婦生活はできないことはなかった」
が私の経験から言えることです。決しておススメはしませんけど。
妊娠は人それぞれだし、無理して体に障ったら後悔してもしきれません。
誰かの協力無しではやっていけないと思って用心した方が良いです。


そしてこれから先のこと。
子供産まれた後も単身赴任生活が続くとしたら…
この先は正直全く想像が及びません。。。未知の世界です。

未だに育休終了後の処遇については、上の人は何も言及なし。
まあ今処遇を決められない理由は色々あるのですが
私が復帰するまでにゆっくり考えればいいとしか思ってないんじゃないの?マジで。

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妊娠中の心配事はあまりなかったけど、復帰後の両立不安を感じて
こういう行政のサポート状況などを調べたりしました。


妊娠という過程は私の経験をもってひとつ例として示すことができたけど
これを持って今後こういうライフイベントを迎えるであろう後輩たちに
同じようにやれとは言ってほしくないのですよね。
私も含めて、出産後も別居でこれまでみたいな働き方は無理ですから。
っていうのは社内の男性のお偉方はピンとこないんだろうなー。

無理を強いるようなロールモデルにはなるべきでないと思っていますし
他の人にも実現可能な働き方を示すべきかと思います。
上司ともじっくり話をせねば、です。


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ロスタイム中の心情

お産のために里帰りしてから、早1か月が経過しました。
東京を離れてもうそんなに経っているのかとしみじみ感じています。
もう季節も梅雨に向かって変わり始めているなあ。

そして出産予定日を過ぎて悶々と過ごす毎日。
あまりに兆候がなくて予定日数日前から「遅れそうだな」と思い始めてたけど
想像以上に超過後の心の持ちようは難しい。。。
未だに胎動は激しいし、おしるしとか前駆陣痛のような痛みもない。
強いて言えば、これまで張りすら滅多になかったのが少し増えたくらいです。

もう産院から指示された期日まで何も変化なく、誘発分娩になるのかな…
と諦めモードに入っています。

周囲の方々も気を遣ってか、「まだ産まれないの?」と聞くような事はないですが
なんとなく無言のプレッシャーの様なものは感じています。

まだ産まれそうにないものの、体が重くてちょっと動くだけでグッタリだし
急な陣痛や破水が怖くて一人で外出もできないというかさせてもらえない。

予定日を過ぎてから検診頻度も増えたので、
そのたびに義両親に産院まで送迎をお願いしなければなりません。
入院に備えてここ2週間、夕食時の晩酌(ノンアルで我慢)も控えてもらっているし…。
(すぐに頼める陣痛タクシーも無い)
長々と出産準備に巻き込んでしまっている申し訳なさと
自分一人で何も出来ないフラストレーションが溜まりつつあります。

加えて、今の身重状態でパワー全開なちびっ子に付き合うのは本当大変!…。
孫の世話で疲れ切っている祖父母が多いとは聞くけど義両親は本当すごい。
からしたら直接血のつながりはないとはいえ、かわいい甥っ子たちなのですが
「あれ、彼らの子守するために里帰りしてるんだっけ?」と
毎日やってくる甥っ子と遊びながら思い始めてきました(笑)

もう精神的にもそろそろ平常心保っていられなくなるかも…です。
産まれた後の方が大変なのは重々分かっているけど、
この心情ではやりたいことにも手が付かない!軽く鬱っぽい感じですよね。



やる気のスイッチがオフ気味ですが気晴らしに読書ははかどっています。
マタニティ関連書籍では有名なこちらの本。
自分では買わなかったのですが、パラパラ読む機会がありました。

はじめての妊娠・出産安心マタニティブック―お腹の赤ちゃんの成長が毎日わかる!

はじめての妊娠・出産安心マタニティブック―お腹の赤ちゃんの成長が毎日わかる!

 

妊娠週数に合わせたの胎児の成長過程について、1日ごとに書かれているんです。
たいていのマタニティ書籍は39週とか40週で終わりなんですが
この本のすごいのは42週まで毎日メッセージが書かれていること。

40週以降、どんなことが書かれているかを読んでみたら
「予定日を過ぎても焦らないで」という励ましのメッセージから始まり…
「育児書は読みましたか?」とか気を紛れさせるようなものに
最後の方は「そろそろ産院とお産の計画について話をしましょう」でした。

…まあそうなりますよね。


泣いても笑ってもあと数日でこの状態は終わり!
もう誘発でもいいから無事に産まれてきますようにー。
(できれば帝王切開は避けたい…)


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賃貸のお引越しとパーキング問題

引っ越しでお部屋探しをするのは嫌いではありませんが、
ここ数年は引っ越しの頻度が多かったのでややお疲れモードでした。
諸費用会社持ちとはいえ、転勤の頻度が多すぎるのも考えもの。
金銭負担以上に体力、精神的負担がデカい。
人事権持ってるお偉い様はホント考えてほしいよね~。

賃貸物件探しにするにあたり、
一人暮らしで身一つの場合は大して苦労もありませんでした。
が、身軽でなくなるにつれて、条件に合う物件を確保するのが大変になってきます。

私は数年前から自家用二輪車を所有しておりまして、
パーキングを条件に加えると物件探しハードルが急上昇します。。。
4輪車よりも2輪車は供給が少ないから本当に大変なんですよね。

原付みたいに小さいものなら、しれっと駐車してても指摘されないかもですが
社宅として借りているので迷惑をかけるわけにはいきません。
一応毎回パーキングを条件に入れて探します。
まあ、マンションに駐車場所がなくても、近隣で月極パーキングを探せばいいし。
それでもダメなら売却して手放すことも視野に入れつつ。。。

これまでの引っ越しでも、何度か売ってしまおうかとも気持ちが揺らぎましたが
苦労しながらなんとか駐車場所を確保してきました。

以前住んでいた都内のマンションは恵まれた環境で立派なパーキング完備。
今回もそこに再入居したいなとも思ったけど、
部屋の間取り的に夫の賛同を得られませんでした(汗)

札幌でのマンション探しは、運よく社用車用にプライベート車庫を確保でき、
スペースもとても広かったので車と一緒に保管できてました。

そして今回は二輪パーキングなんて言ってられるほど余裕はありませんでした。
そもそもファミリー物件自体が少なすぎて
パーキング抜きで夫の希望条件(間取りと広さ)も踏まえるとそれだけで大苦戦。
さすがに私の自家用車維持もここまでかと諦めました。

…でしたが、物件案内に記載されてなかったのに実はパーキング付きだったのです。
契約時は全区画埋まってて、数も少なかったので忘れられていたのかな。
これは…ワンチャンスあるのでは、と。

管理人さんに聞いてみたところ、滅多に駐車スペースの空きが出ないし
空きが出ても抽選でしかも分譲の所有者優先(賃貸入居者は不利)なので
多分借りるのは厳しいでしょうとのこと。。。
初っ端から諦めを促されるような回答でした。

それでもしつこく?状況を聞いていたら、偶然にもパーキングの空きが出ました。
やや興奮気味でパーキング抽選に応募してみました。
管理人にもダメだダメだと言われつつも(笑)

そして結果…

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パーキング、当選してしまいました\(^o^)/
希望者が少なかったのだろうか…ともかく自分の幸運ぶりにびっくり。
これで私の二輪ちゃんはまた生きながらえることとなりました。
ま、ちょっと離れたホームセンターなんかに買い物行くのには便利なんだよな。

一応ダメ元応募でおさえに月極も探してはいました。
こちらから色々検索できますので、首都圏の方はご参考に…。


一方、今の住居ではどうしようもなく妥協した条件がひとつあります。

それは、宅配ボックスの存在。
ネット通販の利用頻度もそこそこ高いし、宅配業界も大変そうだし
それぞれのストレスを減らす為にも是非欲しかった。
特に単身赴任の方は必須とも言えるかと思います。てか外さないほうがいい。

家探しの時にも事前に提示していた希望の条件でしたが、ずっとこだわっていたら
おそらく物件確保できなかったと思います。

育休中は私が宅配物受け取りやすいでしょうけど
現在夫が一人で暮らしている状態では、やはり不便みたいですね。。。
再配達を活用してうまくやっていくしかないな。

これでようやく落ち着けます。
家探しの苦労という意味では、もうあと数年は引っ越ししたくなーい!


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新居初めてのお客様

里帰り中につき、東京の自宅を不在にしておりますが
夫に対応してもらい、初めてのお客様を迎えました。

訪問者は、夫の兄弟さんです(笑)
普段はこちら(実家そば)に住んでいます。東京出張とのことで、1泊宿代わりに。
夫へちょっと届け物もあったのでちょうど良かった。

久しぶりに?兄弟水入らずを満喫したのかどうかは分かりませんが
毎日自宅で格闘しているちびっ子達(甥っ子)から解放されて、
少しはリフレッシュできたのではないでしょうか。

夕食だけ一緒に出掛けたようです。
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私が適当に検索してピックアップしておいた、大衆食堂にて。
↑が夫から送られてきた写真。いいなあ、美味しそう。

しばらく離れている東京の新居、夫はキレイに使ってくれていると思いますが…
まだ来客を迎えておもてなしするには整っておりません。
兄弟さんはがらーんとしたリビングに布団を敷いて寝てもらったようです(笑)
ごちゃごちゃ物に溢れた部屋よりは全然良いとは思いますけどね。

兄弟さんからは使わなくなったベビー用品も色々いただいたので
必然と生活感が出ていくのでしょう。
きちんと考えておかないとすぐ散らかってしまう。

東京に戻ったら、早くお部屋のレイアウトをいじりたくてウズウズしています。
なんだかんだ里帰りで居候の身は自由が効かないのでインテリア本で空想するばかり。
育休中に思い切りやってみようっと。


延長戦に突入しました

こんにちは。もう梅雨っぽい天気になりましたね。
私の心の中もスッキリ晴れない、モヤモヤとした気持ちで過ごしております。

タイトルでお察しの方もいらっしゃるとは思いますが、
当初の出産予定日を超過してしまいました\(^o^)/
予定日までは、「まだ出るな、まだ出るな」と祈っていたのに
今となってはいつお産になるのか、先の見えない不安を感じるように…。

知り合いのほとんどは予定日よりも早く出産しているから
自分もそうなるもんだと思っていたんだけどねえ。
まるで、点差が開くまで続ける回数無制限の野球の試合のようです…。

まあね、予定日って言ってもあくまで「予定」ですからね。
個人差も大いにあるし、予定日計算だって、妊娠初期のエコー見ながら
機械で自動計算しているだけですから、
お医者さんの匙加減というか、計測時の見え方とか角度でもすぐ計算ズレますし!
まだまだ正産期の範疇だから焦る必要はない…。

予定日前最後の検診では、
「予定日過ぎて1週間くらいは様子みましょうね」と言われています。
つまり、それ以降は人工的な処置が加わるということですよね…恐怖!

実は働く産育休取って妊婦さんは、予定日より遅れる方がお得らしい。
かるーく調べたところによれば、産前休暇は予定日を元にいつからって決まるけど
産まれた日がケツになるのでその分日数が延びるそうですので。
あとは出産手当金ですか?
こちらも休暇日数に応じてもらえるものなので、遅れた方が額が大きいとのこと。
まあ、ポジティブに考えていくしかないですね。

泣いても笑っても、あと数日でゴールというわけですから。
無事に生まれてくることを第一に考えよう。
陣痛がやってくると言われるジンクスのひとつ、オロナミンC
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グビッと飲み干して、早くお産がくるのを待ちたいと思います。
ドキドキ、ソワソワ。



長かった返済生活終了

既に別の記事にもチラッと書いていましたが
3月で大学時代に借りていた奨学金を全て返済しました!
あ~、長かった。返済の支出が苦しかったわけではないけど。

私が借りていたのが地元の社会福祉協議会からでして
定期的に送付されてくる振込用紙を郵便局のATMで処理するという
ずーっと原始的な支払方法を延々と続けていたのです。
これ以外の方法は全額一括返済のみ。口座引き落としすら未対応。
とにかくめんどくさかった。

これで月々の数万の振り込みの手間から解放されると思うとスッキリ!
話の通じない(応用力の無い)職員とのやりとりもなくなって嬉しい~。

返済完了に伴い、支払い総額の明細や下記のようなお手紙が届きました。

f:id:tsumatan:20180514091921j:plain申し込み時に預かった書類を返却するので受取書にサインして返送せよとのこと。

「〇月〇日までに返送(必着)してください」と書いてあったのですが
このお手紙を受け取ったのがその期日の翌日orz

1度札幌に送られて東京に転送された後、夫が帰省先へ持ってきてくれたということで
こちら都合のタイムラグもあるのですが
向こうの職員が書類作って投函後消印押されるまでに1週間くらいかかってるし!
もっと余裕もって用意してくれなきゃ。。。

地元の社会福祉協議会の人たち、
こういうやりとりばっかりで本当にかかわるのが面倒でした。
期待しちゃダメだけど民間的なサービス精神は全然なかったな。


さて、これで借金生活ともお別れですので貯蓄を頑張っていかねばなりませんね。
まだ返済し終わってないであろう兄弟達にアテにされませんように…。


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東京お留守番日記

里帰りで私が東京を離れてから、
だたっぴろい2LDKのマンション一人暮らしを満喫?している夫。
振り返ればほんの2週間しか住んでないよ私…。
里帰り前に東京で積み残しのタスクがあったので夫に対応をお願いしています。

今日は夫から送られてきた写真でお届けします(笑)

まずはガスコンロのメンテナンス立ち合い。

入居時からサブコンロの着火が上手くいかなくて、
不便はなかったけどとりあえずとりあえず不具合の報告だけしておいたら
年数も結構経っていたこともありコンロ丸ごと交換となりました。

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なかなか見られない、コンロの取り外し図。
新しいコンロ写真は届かなかったけど、
取り換えてもらってだいぶん使いやすくなったそう。

魚焼きグリルがかなり使い込まれていたので、これから新しいグリルで
安心して使えるのはうれしいっす。


もうひとつは、これ。
少し気が早いかもしれませんが赤ちゃん用にジョイントマットを購入したので
家具や荷物が少ない今のうちに敷いておくことにしました。

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口コミなどを参考にしながら、高評価でコスパの良さそうなものを注文。
こちらをご参照。

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作業途中の写真まで随時送られてきました(笑)
暑い中、頑張って敷き詰めてくれたようです。
角が合わないので少し切り取りして…
出来上がりがこちら。

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とってもきれいにできました。色合いもシンプルでいいねえ。
マットを敷いていない奥側には今後ダイニングテーブルを置く予定です。
当分は約2畳あればなんとか事足りるでしょう。

↓に注目!

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壁面の凸凹に合わせて、きれいにカッティングしてくれたみたいです。
すごーい。プロっぽい。

夫の実家の方に滞在させてもらって日常を過ごしているのですが
甥っ子たちが部屋の中をドタバタ走り回るので、安全に加えて防音面でも
こういうクッション材の導入は大事だな…と痛感したのでした。

と、こんな感じで東京のマンションも少しずつ準備が整いつつあります。
ああ、私も早く戻って自分の暮らしがしたい!