ふと昨日、このブログの注目記事一覧を見ていたら
だいぶん前に書いた記事が珍しく上がっていました。今まで注目のなかったやつが。
↑1位の記事です。オーバーブッキング。
つい先日、JALさんの福岡便がこれ原因で運休になっちゃったからですね。
この出来事で「オーバーブッキング」に世間の注目が集まったようです。
私などが書いた拙い記事がネット検索でヒットしたのでしょうか。。。
確かに福岡空港って、市街地に近くて空港周辺のエリアはかなり騒音がうるさいので
住民生活に配慮して早朝や深夜は飛行機飛ばせないんですよね。
夜は22時までに着陸しなければならない決まりだったはず。
それはそうとして、こんな理由で飛行機が運休になっちゃうんだ?と驚きでした。
前も書いたかもしれないけど、オーバーブッキングで
後の便に振り替えても良い人を募るとすぐにボランティア集まるし
それでも実際に足りなくて振り替えになるケースは少ない。
団体客が入ったとかでよほどJALさんのアテが外れてしまったのでしょうか。
もしくは他にもニュースになってない理由があったのか。
こういう事もあるとして、航空会社さんは今後予約人数を抑えるとか
そもそも定員以上の予約は取らないとか対策を迫られるんでしょうね。
私は単身赴任で飛行機に乗りまくっていた時期は意外にも
運行トラブルに巻き込まれたことはありませんでした。遅延以外は…。
単身赴任の開始以前には2回ほど、インパクトのあったトラブルがあったのですが
ひとつは機材トラブルで運休になり、翌日振り替え。
1日1便しかないようなマイナー路線だったので仕方ない。
そして翌日は乗り継ぎで目的地まで行くという、時間のかかる空旅になりました。
まあ、重要な予定が入っていなかったので面白い経験だったなという感想です。
もうひとつは、ダイバート。
羽田に向かうつもりが、飛んでる最中に羽田がクローズしてしまって
関空に降ろされたことがありました。
アナウンスで乗客はみんな苦笑いしてたな…。
関空から東京までの代替えが陸路。ローカルと新幹線つないでたどり着きました。
その日はもう移動だけで終わってしまってホントに疲れた。。。
↑のとおり、スケジュール変更を余儀なくされるトラブルはあったものの
安全に関わるようなトラブルは今までありませんでした!
それだけ飛行機の運行は安全に気を配られているんだなと思います。
これらのトラブルも100回乗って、1回あるかどうか。
遭遇率は1%ないくらいではないでしょうか。
私の経験則からの印象です。
できれば、トラブルは避けたいものですが、このくらいならまあ許容範囲?
ちなみに、国際線(隣国の某エアライン)は少ない搭乗経験ながら
2回ほど困ったトラブルがありました。。。
それから比べたら、日本のキャリアは優秀だよ…と思わざるを得ない。
このネタも、また気が向いたら記事にしたいと思います(笑)