私は当然ながら育休を取得予定ですが、夫にも育休をお願いしようと思っています。
制度としてはあっても使えるかどうか(理解が得られるか)は別。
育休取ったらその後の昇進に響くなんて話も結構聞きますしね。
厚労省が昨年の7月に発表したレポートによれば、
女性の育休取得率はこのような推移です。
まずまずといったところですかね。
一方の男性。
少なすぎて女性と同じグラフにすると見づらくなるので別で。
H28年の男性の育休取得率は3.16%。
一応少しずつ取得率は上がりつつあるようですね。
決して多くの人が育休取っているとは言い難いけど。
夫の勤め先も女性同等の育休制度があるのですが通常の1回分と別に
産後に短期間のみお休みをいただけるとのこと。
女性の産後休暇みたいなもの？これはありがたいですね～。
産後夫の実家から自宅に戻る前後でちょっと休んでもらえれば
会社等へ諸手続きに出かけたり、生活の慣らしが出来そうなので助かる。
まともな長い育休はタイミングを見て必要であれば取ろうかなと思います。
知人で母親が1年育休取ったあとに父親が1年育休とってる人いました。
子供とも長い期間一緒に過ごせますし。良い休業のしかた。
それが出来れば理想的ではあるのですけどね…！
夫の育休は、0歳4月で保育園に入れなかった時に取っておこうかと。
私の会社は女性ですら育休取る人がとても少ないんです。
まあ女性社員自体が少ないってのもあるんですけど、
結婚・出産を経てまた働く事例自体があまりないんですよね。。。
(女性の独身率もそこそこ高い)
そんな中、私の会社でも一人育休を取っている男性社員がいます。
制度としては以前から男女とも取れるようになっていたハズだけど
実際に育休取得したのは男性初なんじゃないかな。
これまで前例がなかった状況で画期的だと受け止められているかというと
全然そんなこともなく。むしろ冷やかな目で見られています。
会社の理解が無いとかでなく、その社員がちょっと問題児でして…。
嘘かホントか分かりませんが、体調崩してしばらく休んでいたのですが
会社で認められている有給や休職の日数を目いっぱい取り尽くして
ちょうど子供が生まれたのを機に次は育休に手を付けた、というらしい。
私傷病にしろ、育休にしろ、保険から休職中の手当が支給されて
働かずともお金が入るのはおいしいよなあ。
言い方悪いけど、おそらくこの制度を使えるだけ使って、
復帰するつもりはないのだろうなと思います…。
本来は復帰前提でなければこれらの休職は認められないんですけどね。
復帰するつもりだったけど、状況が変わったと言われれば仕方ないし。
なんかもう会社の人達も戻ってくるとは思っていないみたい。
次の就職先を探してるんじゃないかとか言われてます。。。
認められているとはいえ、ちょっとズルいよな。
制度の悪用はダメですよー！
あともう1例。こちらは夫の知人男性の話です。
子供が2人いて、連続して4年ほど育休取っていたのですが
(認めてくれた会社もすごいな)
やはりこの方も職場復帰せずにフェードアウトしてしまいました。
で、育休を終え、会社を辞めてどうするかというと…
なんと、医学部に学士編入するらしい…！
育休云々さておき、なんかぶっとびすぎてて驚いてしまった。
勉強時間はそれなにり確保できたんでしょうけど、
よく合格できたなあ…。
私はもちろん復帰前提で育休取りますけど、
何年も働いて堂々と長期に休めるのは初めて。
折角だから何か身につくようなこと勉強したいな。
