実は、ということもないけど私はラム肉が好き。
美味しいジンギスカンが食べられて幸せ☆
その点については、札幌に来て楽んでいることでもあります。
北海道はスーパーでも普通に羊肉が売られているので
自宅で料理することも可能です。
北海道以外でもラムは時々売ってるのを見ますが
大抵は単価が高かったり、量が少なかったり。
一方、札幌で売っているラム肉はこんな感じ。
400g超え…しかも138円/100g!
まるで豚肉のような感覚です。
この半分くらいのパックもあったけど、折角なので大きい方を選びました。
ラベルに書いてあるように生ラムってのがポイントです。
北海道の人に聞くと、やっぱり冷凍より生ラムがおいしいよ!とのこと。
冷凍じゃないのにこんなお値段で買えるとは、さすが北海道。
同じ肉売り場に、こんなものもありました。
ラム肉専用でなくて、『生ラム』専用ですって!
これは買うしかなくない?
では早速クッキングスタート。
玉ねぎを一つとピーマンを2個細切りにします。
ホントはニラも入れたかったけど、高すぎて断念しました。
ストックのあった、青森産のにんにくを2かけ。薄切りにします。
このにんにく大ぶりで香りも強くて味が引き立ちます。
国産のにんにく、高いんだけど美味しいよねー。
材料を切りそろえたところで鍋に投入します。
ここで愛用のストウブ様の登場。
ストウブは無水料理が大得意です。
今回は蒸し焼き風にしてみましょうー。
まずは底にもやし1/2パックと、
切った玉ねぎとピーマンの半量を敷き詰め…
ラム肉をどっさり。にんにくも。
この時点でもう溢れそう…。
残り半分の野菜ものっけて、
やっぱり量が多すぎた。。。
ギリギリ蓋が閉まらないくらい。
軽く塩を振っておきます。
しばらく火にかけて、カサを減らしてから蓋をしましょう。
数分後。カパッと蓋をあけると、
あーーー!超ラムの匂いがするーーー!
もう蒸し焼きっていうか、煮物みたくなってるけど(笑)
密閉性がいいので、野菜の水分がそのまんま出てスープのように。
もう完全に火が通っているようなので、お皿に盛っちゃいましょう。
最後に生ラムのたれをかけて、出来上がり。
超ラムづくし!
羊嫌いな人はうええってなっちゃうかもしれませんが
この羊臭さを楽しめるなら最高です。美味かったー。
密閉料理にしたので、水分が結構出てしまいました。
またそのスープも羊臭くてとっても美味しかった。
ラム自体が良い出汁になってて、たれはなくてもよかったかも。
ただ…イメージしていたジンギスカン風の炒めものとは
ちょっと違う仕上がりになってしまったので
今度はフライパンで料理したいと思います。
そうだな、今度はストウブでラムカレーなんかはいいかも!
ラム料理、要研究です。
何か美味しいアイデアあったら教えていただけると大変嬉しいです。
ちなみに、外でジンギスカン食べるならここが一押し。
生ラムが最高に旨いです。やはり炭火が最高!