妻は単身赴任中

新婚なのにまさかの転勤になった嫁(私)の日常をつづります。

気にはするけど、遠慮するのは損

先日、東京出張の時に色々な他部署の人達と話をしました。

いつも顔を合わせている以外のメンバーと懇親を深めるのは
私にとっては大変有意義な時間です。
だって同じメンバーとじゃ自分の周りの愚痴とか人の噂話とか
似たような話題しかないですからね。
新鮮な気持ちで社内の色々な話が出来て楽しかったです。


その中で、普段は積極的に関わることのない人事の方とお喋りをしました。
人事と言えば、労働組合で言えばいつも対極の立場にあります。
半分ケンカ腰に?キツイ意見を言い交している存在。
仕事上の討論とはいえ、
オフで気持ちを切り替えて楽しく懇親する間柄とは言えません(笑)

それが、楽しく話をできたのは、新しく入った人だったから。
元々は私の勤め先のグループの別事業部で営業をやっていた女性なのですが
最近転籍してウチの人事部に移ってきたそうな。

他事業部のため業界は若干違いますが元々は女性営業ということで
年齢も近いし、すぐに意気投合して共通の話題で盛り上がります。

まず、人事部として私のトンデモな待遇(入籍直後の転勤)についても聞いていたそうで

「他の方が『あの人事異動は気の毒だったな~』って言ってるの聞いたんですけど、
 誰のことかと思っていたらまんまるさんだったんですねー!」と(笑)

非情な人事部かと思っていたら、やっぱりこういう風に見られていたんですね…
確かに日頃接する機会の少ない人達は
私に対してかける言葉が見つからないというか、
転勤の辞令後にちょっとよそよそしくなってしまった人が多いです。
そういう態度の変化が私にとっては辛かったりするのですが。
彼女が明るく話しかけてくれて嬉しかった。


年頃の女性ならではの営業職の不安や苦労話でしばらく話しこんでいました。

彼女がいた元々の業界は、私たちの業界よりも女性向きというか
まだ自分のキャリアプランが想像しやすい営業現場でした。
それでも、結婚とか妊娠とかを目前にして辞めていく女性達は少なくなかったそう。

そんな職場状況に不安を感じていたらしく
彼女は私よりも年齢も、社歴も少し下なのですが、
自ら希望して、グループ会社の人事部に異動願いを出したつわもの。

当然、その異動願いを満たす実力があってこそです。
彼女は…仕事遂行力はまだ私からでは分かりませんが
とにかく語学力は自薦するレベルあるなあと思いました。
多分学歴もそこそこ良いのでしょう。。。

他にも色々な話をしましたが、その話を聞いて、感心したものでした。
女性って、図太くしたたかで戦略的であるんだなあと。

「私も…この先ずっと営業職でいるのに不安を感じて
違う部署に応募してみたんですー!」
っていう意見を聞いて納得。

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万一となれば、同僚や上司への遠慮で自分を犠牲にすることはないなと。
ずっと面倒みてくれた先輩上司に気を遣って、強い主張はせず
謙虚に働いてきたけれど、このまま使役されるだけではないのかと。

多分、上の人は期待するほど新婚別居をなんとかしてやろうとは思っていない。
目の前の仕事をこなすのにいっぱいいっぱいだもん。
このまま若さを無駄に消耗されられるのはむなしいだけ。
いざとなれば裏切るくらいの覚悟をしてないと。

だけど、気を付けないといけないのは敵を作らないことですかね。
きっと彼女も多少なり周囲の恨みは買っていると思います。
例えば、同じ事業部の女性営業さんとか…。
私だって、周りの営業やっている女性に出し抜かれるとあまり良い気分はしない。

女性のライフワークバランスを充実されるには会社と戦っていかないとな。
だけど、少なくとも人事部にも同じ年頃で
共感してくれそうな女性社員がいるということが分かって
ちょっとだけ励みになりました。

労働組合の交渉の時はマジモードで戦闘態勢に入りますが
それ以外の時は仲良く情報交換させてもらいたいものです。



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