先日帰省した際に、私の地元の味噌屋さんで味噌を買ってきました。
実家でもずーっと使ってた味噌です。
店舗と蔵が併設になってまして、製造からやってるところ。基本的に量り売り。
すり味噌を1キロ、袋詰めでいただきました。
昔はこれが当たり前だったんだよなー。
100円ショップで買ってきた、取っ手つきのタッパーにとりあえず保管。
袋からドスンと、雑ですが(笑)
これで味噌汁作ったらとっても懐かしい味がしました。
味噌や醤油の類って、その土地その土地のものがあって
好みも人それぞれだから夫の口に合うかな~と思っていたけど、気に入った様子。
スーパーに売ってる味噌も美味しいけど、地元の味噌今後も使いたいな。
通販もないし、こっちでも買えないから…親に買って送ってもらうか。
ところで、私は調味料の類はカルディ等でレア品を眺めるのが好きでして
味噌以外の調味料も少しだけ凝っています。
ずらりと、今使っている「ちょっと良い調味料」の数々。
「千鳥酢」と「井上古式じょうゆ」はあまりスーパーには置いてないけど有名ですね。
メジャーな市販品とは素人でもわかるくらい味が違います。
中央の料理酒と本みりんはパルシステムで扱っているものです。
市販品の方が安いけど、品質から見ると、とてもコスパが良い。
例えばみりん。山梨の酒屋さんのオリジナル商品でパル以外だと手に入りにくそう。
我が家は食材の産地とかオーガニックかどうかにはあまりこだわりはありません。
外国産の野菜や魚・肉もよく買いますし。
有機栽培とかでなくても十分。口にして美味しいかどうか、ですね。
しかし調味料だけでも良いものを使うと、仕上がりがワンランク上がるし
自炊してるからこそ満足度が高いんですよね。
…育児が慌ただしくてあまり外食しなくなった今の状況だからこそのこだわりです。
以前は味噌なんて「マルコメ」の一番安いもので十分だと思ってましたけどね。
みりんも「みりん風調味料」しか使ってなかったし。
徐々に調味料に関心が出てきたきっかけはオリーブオイルだったかも。
イタリアンの店でバケットの付け合わせに出されたのが美味しくて。
シンプルにオリーブオイルをパンにつけて食べるだけなのに。
多分バケットも美味しいものだったんだろうけど、
調味料が良いとそれだけで食材が引き立つんだなと。
ただし、上を見るとキリがないので、手に届きやすいお値段のものを選んでます。
何事もほどほどです。
私の様な庶民が必要以上に背伸びすることもないので…(笑)
パルで買ったみりんのラベルにも良いこと書いてありました。
野菜や魚・肉だけでなく、加工品の原材料の産地にもうるさいパルシステム。
極力国産素材のラインナップで揃えている印象なんですが、
このみりんの原料はタイ米。
不思議に思っていたけど、これ読んで納得。
ずっと使い続けるには、ほどよさが大事ですね。
ちなみに、オリーブオイルはジプシーしてたけど最近これに落ち着いてます。
トマトに岩塩・ペッパーと一緒に振って食べるとうまい。