里帰りをして、これまでとの生活ギャップにまだ完全には慣れていませんが
一番面食らっていることが、祖父母の育児参加です。
田舎あるある…なのかもしれない。
以前も書いたことがありますが、夫の兄弟家族は
夫の実家から目と鼻の先住んでおりまして(というかほぼ二世帯住宅に近い)
まだまだ手のかかる幼い甥っ子達の面倒を見るのに義両親は立派な戦力です。
具体的には保育園から連れ帰った後、家事をこなしている間に遊び相手をして
夕食後にお風呂に入れてあげる…これが毎日の日課です。
手がかかる年頃に加え、全力で遊び相手をしてあげないといけないので
こちら側もちびっ子達のために体力勝負。
私はプラレール遊びに付き合うくらいですが、もう既に音を上げそう…。
夫の兄弟夫婦、見てる限りだとそんなに超激務って感じではないけど
仕事・家事・育児を全て成立させるには義両親が居ないと結構大変そうです…。
なにせ生まれた時からおじいちゃんおばあちゃん頼りが前提だものね。
確かに私は祖母が一緒に住んでいたのでだいぶん面倒を見てもらってました。
拡大家族だとそういうもんなのかなって思ってはいたけど
傍に祖父母が居るとはいえ別居で、ここまで惜しみなく孫の世話協力するのかと。
ちびっこ達のおもちゃもたーくさん。
義父さん特製、リサイクルおもちゃ収納。すごい。
きれいに収納はされているけど、家のキャパが大きいので量も増えちゃいます。
使わなくなった子供用品、譲ってもらえそうな雰囲気だけど(これは助かる)
全部は受け入れ負荷だろうなあ。
甥っ子たちはおもちゃいくらあっても困ってなさそうだけど(笑)
限られた東京の自宅スペースに収まる量だけしか譲りうけられない。
里帰りしてからこういう風景をしばらく目の当たりにしておりまして
我々は両方とも両親が遠方に居る状態で果たしてやっていけるのだろうかと
大いに不安になっております。。。
しかし、やるしかないんですよね。
辛かったけど新婚の単身赴任生活だってなんとかやってきました。
不便なら不便なりにどうにか。自分たちの適応能力と創意工夫を信じて。
フルタイムの共働きでやっていくと覚悟した以上は、
職場への影響も最小限に抑える必要があります。
今までみたく周りに合わせてなんとなーくで残業する訳にもいかないし
仕事終業後も息つく間がなくなるのは容易に想像が付きますよね~。
ちなみに、私に接点の多い同僚や上の方々は奥さん専業主婦で
子供を保育園に通わせていた人がほとんどおりません。
保活の苦労も、仕事・家庭両立のハードさも多分しっかり理解してないと思う。
「復帰したらさ、親に手伝いにきてもらったらいいよね!」
…なんて簡単に言われましたけど、誰でもそんなに恵まれた状況にあると思うなよ…。
少なくとも、(札幌でやってた)休職前の仕事を育児しながらやるのは不可能。
その点を配慮していただいた上で、極力同僚に迷惑のかからない働き方を
上の方々にも考えていただきたい。
育児については時短とか効率とか言ってられないはずですが
それ以外の調整できる部分はある程度割り切って取捨選択していくしかない。