元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

育児周りの福利厚生

女性社員が育休を穏やかに過ごせるのは
多くの企業にとって普通のことなのかもしれないけど
ホント、じっくり腰を据えて育児させて貰ってありがたいなーと思います。
しかも育休2回も取らせてもらえるなんて。

上の子の時と合わせて、長いこと育休を取って、
人生の経験値が大幅に上がった!と感じています。
多分、マルチタスクをこなすためのスキルは仕事にも少しは活かせてると思う。。。

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生後7か月過ぎ。自由自在に転がって移動してます。
最近はようやくズリバイっぽい動作が見られるように。
もう復職だけど、ここまで成長を見守れて良かった。

私の勤め先は現行で小さな子供をもつ女性社員(もしくは共働き男性社員)は少なく
育児に関する人事制度ってあまり議論になることがないのですが
ここ数年は内容の充実を図って色々動いている…らしい。

そういうのもあってか、勤務先の人事から、新しいサービスの案内が入りました。
復職しやすくするために(?)「保活の支援サービス」を始めるらしい。
社内に昨今の保育園事情に精通した人がいるわけでなく、アウトソーシングですが。

外部の専門家が保育園探しにあたって、保活の始め方をアドバイスしてくれたり
居住エリア周辺の保育園情報を提供したり、
仕事との両立のための精神面のサポートをしてくれる…とか。

正直、このサービスを利用したいと思う従業員がどのくらいいるのか。
聞く限りだと、本当に保活なんて全くやったことない人向けな感じ。
両立の心構えも…目からうろこなアドバイスあるのかな~と。

自治体とか、特定の地域に特化してるわけでもないのに
どのくらいローカルな保育園情報を集められるんだろう。
少なくとも私の居住エリアについては私の方が詳しい自信はある。
…まあ、急な転勤・転居で新たに保育園探ししなきゃならない時は利用価値あるかな。

こういう保活支援よりは、ベビーシッターの法人割とかの方がありがたいかも。
また今度組合の会議の時にでも要望だしてみよ。

子育て世代の社員に対して、福利厚生を拡充して働きやすくしたいという
人事の気持ちは伝わってきました…こういうアクションから。
体外的なPRの一環でもあるのかな?くるみん取得とか。

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