お盆前のある日、私宛に厚労省からの封書が届きました。
育休中に雇用保険から出ていた給付金に、追加給付があるそうな。
中身を確認してみますと、ちょっと前にニュースで騒動になっていた
勤労統計問題に端を発するものだそうです。
それで5年以内に育休を取って給付を受けた人も対象だとか。
てっきり年金受給に関係することかな?と思ってサラーっと流していたのですが
勤労統計のミスが、まさか自分の育休にも関係するとは思っておりませんでした。
ところで、この書面に書かれた文章が、まるで還付金詐欺の誘い文句の様です。
「お客様が対象であることが分かりました」とか
「振込先の口座を確認させていただく」とか
高額当選しましたよ~!ってよくあるフィッシングメールみたいで…(笑)
初めてこの文章を読んだ時は疑いましたよ…。
私と同じ意見だった人は多かったらしい。
実際に厚労省へ問い合わせた人もそこそこいるのではなかろうか。
とりあえず、これは本物の厚労省からのお知らせということで
所定の手続きを取りたいと思います。
しかしながら、追加給付とはいっても大した額ではないと思うんですよね。
多分、数千円とかそんなもん。
それだけの追加給付のために、再調査や郵送による通知の手間など考えたら
結構余計なコストがかかっているようにも思われます。
それなら福祉の拡充とか別の用途に
有意義に使ってもらっても良かったのではとも思ったり。
まあ、棚ぼたみたいなものだから、ありがたいですけどね。
給付は11月頃とのこと。ゆーっくり待っていたいと思います。
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