こんな感じで、妊娠の事を職場の人や家族に話してから、
体調に関して尋ねられることが増えました。
TVドラマなんかでさ、突然ウッと気持ち悪くなって洗面所に飛び込むみたいに
つわりで妊娠発覚のシーンがイメージとして浮かびますが
実際はこういうドラマみたいな流れにはならないようです。
心当たりがあれば月のものの遅れとか、検査薬で知れますからね。
で、今日の本題。妊娠初期のつら~いつわりについて。
周りの経産婦さんから辛かったエピソードを色々聞かされました。
ずーっとムカムカするとか、歯みがきですら吐きそうになったとか。
実は、私にはつわりらしいつわりがありませんでした。
妊娠が分かった頃に、これから味わうであろうつわりにビビっていたものの
生活に支障が出るほどの気持ち悪さを経験しないまま、
多くの人に起こるつわり時期をいつの間にか過ぎて安定期に入ってしまいました。
多くの人が辛い思いをする時期でも食欲はいつも通りで、
普通にこういうスイーツも楽しんでいました。
まあ今思えば、同僚の呼気(喫煙者)とか整髪料の匂いがいつもより鼻についたり
たくさん寝ても寝不足感があったり…したような。
いわゆるにおいづわり、眠りづわり。
この辺りは自己コントロールでなんとでもなる範囲でした。
つわりのメカニズムって、詳しく解明されていない部分が多いらしいのですが
全体の3割くらいの人は経験しないということらしいです。
ホルモンバランスの変化によるものだとは言われていますが…。
傾向としては、胃腸が強いとか、物事に鈍感…みたいな。
まさに私のような野生児タイプがそうなのか(笑)
私のつわりが無い件に関して、
子だくさんの同僚(男)が、「妊婦のことは知り尽くしている」的に
先輩風吹かせてドヤ顔でコメントしてくれたのですが
「つわりってさ、お腹の子供を異物と見なして体の防御反応で起こるものだよな。
なのにつわりが無いって…何か問題があるように思うぞ?」
ですって…(苦笑)
申し訳ないけど経過は至って順調でした。
そういう説もあるらしいけど、やはりたいていの方はつわりは必ずあるものと
思っているようですね…。
ま、つわりって人によって強弱あるものの、無いにこしたことはないというか
あまり不快な思いをせずに過ごせたのはラッキーでしたね。
つわりが無いなりにも色々不安にはなるのですが…流産してないよな?とか。
気持ち悪くてグロッキーになることはありませんでしたが、
妊娠による別のマイナートラブルは少しだけ経験しました。
それについてはまた別の機会にでも触れたいと思います。