元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

手続きラッシュ

出産直後から、子供関連の公的な手続きに追われています。
妊娠出産本を参考にしながら、抜けが無いように作業中。

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まず手始めに、

・出生届…15日以内
・児童手当…15日以内
・住民登録…1か月以内
・健保加入…1か月以内


これらがオフィシャルで優先的に片付けなければならない手続き。
とは言っても実際にアクションしてるのは夫。

私は外出できないので、役場等へ出向く必要があるものは夫にお任せです。
特に期限が2週間程度しかないもの。本当に余裕がありません。
なんでこんなに期限が短いの~!!とバタバタしています。

扶養については、お互いの勤め先にも家族手当などもなく
どちら側に入れても損得なさそうでしたので
なんとなくの流れで夫の扶養に入れることにしました。
私があまり身動きできないってのもありましたが、これまでの人事的な処遇から、
私はいつまで会社に入れるか分からない不安もあり…(苦笑)


とはいえ、私は私でやらなければならない手続きとか
出産祝いの申請(会社の福利厚生)など勧めつつ、私が扶養しない証明を
夫の勤め先に提出するために会社の人事とやりとりしたり。

子供が寝た合間を狙って会社PCを開いてちまちま作業をしていました。
その間に時々流れてくる仕事メールにブルーになったりしながら(笑)


とりあえず優先度の高いものは一通り終了。
これからは銀行口座とか子供のマイナンバー関連も進めていきます。

ほんとに、こういう手続きは電子申請をきちんと構築してほしいよね。。。

授乳方法について

出産を終えた人たちが、次に悩まされるが母乳のことだと思います。
私もまさにそうでした。

私が入院していた産婦人科は、割と昔ながらの手間暇を惜しまない育児方法を
推奨しているようでして、入院中に配布された資料は結構出典が古かったり。
そんな訳で、哺乳方法についても母乳推奨でした。
出産翌日から授乳指導がスタート。

だけど、初産ですしそうすぐには母乳も十分量はでません。
妊娠中の母親学級で指示されたとおり、マッサージは毎日していたので
なんとか滲み出るくらいはありましたけど、新生児に与える量には全然足りない。

とりあえず、最初は粉ミルクで授乳開始。


これ、入院していた病院で基本の育児セットみたいなものに含まれていた
キューブタイプの粉ミルク。高いけど便利ですよね。
自分でも買ってたけど、病院からもいただきました。

飲む量も少ない最初のうちは少しずつ少しずつ時間をあけて授乳させます。
一応母乳を、とのことだったのでとりあえず母乳も吸わせてみるんですが
やはり全然でないので、結局最終的にはミルクを足すという方法。
出ない母乳に気持ちもやや焦り気味。

しかも生まれた息子は同時期に生まれた他の新生児よりもデカく、
助産師さんの指導の授乳量ではとても足りません。
3時間おきに規定量をあげて、と言われても
2700gの新生児と3600gの新生児に与える量が同じって訳にはいかないですよね…。

一応指導は指導なので規定量守って3時間ごとの間隔も順守する。
かといって授乳しないとギャンギャン泣くからホント困りました。
それを相談したら、「ミルクの合間は母乳をあげればいいよ」と言われて…
母乳も出ないし、ミルクもあげられないし、軽くパニックに。

その時は、自分から母乳が出るイメージが湧かなくて
ミルク育児のことばかり考えていました。
入院中は哺乳瓶や調乳道具もすべてすぐ使えるように用意されていたけど
退院してミルク育児するならこれらの手間全部自分でやらなきゃならんのかと。
哺乳瓶とか消毒器具とか買い足さなきゃならないかなとか
お金も時間もかかるなーとかモヤモヤ。

悩むこと数日、退院当日にやっとまともに母乳が出るようになったのです。
母体の変化ってすごいね。
それからはミルクを足さなくても十分賄えるように。
子供もよく吸ってくれるので完母でこの先いけそうです。
ホッと一安心。

ですが、この先も完母にはしません。
私自身、完母信仰でもないですし、ずっと母乳ってもの体力的に辛い。
粉ミルクあれば他の人の協力も得やすいですしね。
ただし定期的に与えないと乳腺炎になりそうな勢いなので
母乳メインにしつつ、時々粉ミルクを挟む感じでいきたいと思います。
幸い、今のやり方で体重も順調に増えてますし。

母乳育児も軌道に乗ってきましたが、また別の悩みも発生中。
それについては後日投稿します。





2018年6月資産運用状況

さてさて、今月の積み立て投信の運用レポートです。
マジで何もしていないというか、本当に自動積立ほったらかし状態です。
産前も時間があるのに何も手付かずのままでしたけど
いざ出産終えて、ホントこういう資産管理のことまで頭が回りません。

そんなわけで、いつもの定期観察のみです。
それではどうぞ。

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先月からほぼ横ばいでしょうか。
積み立て中の資産の損益は+11.4%です。若干の上向き。
投信は長くコツコツが原則ということで辛抱強く積み立て続けます。


iFreeが購入額80,000円に対して評価額79,570円で-0.1%
またしても引き続きマイナスです。債権だから仕方ないんですけどね。
本当に、これから積み立て続けるべきか悩ましい。


ひふみプラスが購入額160,000円に対して評価額173,871円で利益+17.3%。
安定の高利益。先月よりも少し伸びました。
こう調子がいいといつ利益確定すべきか迷ってしまいますよね~。
しばらく収入が減るのでペースはあげずにこの額を積み立てで様子見ていきます。


ところで、産前の重たい体でロクに出歩けなかったので
時間つぶしに図書館から借りてきた本を読み漁っていました。
今思えば、ゆっくり本読む暇あったのはあの時だけでしたね。
普段読書習慣の無い私には数年分の読書量でした(笑)

そのうちのひとつ。

ジュニアNISA入門―――口座の作り方、買い方、増やし方がカンタンにわかる!

ジュニアNISA入門―――口座の作り方、買い方、増やし方がカンタンにわかる!

 

子供の貯蓄を考えるために、基礎的な実用書を読んでみました。
まあ、細かい制度の違いはあれど
ジュニアNISAの取り組み姿勢は大人と一緒で良さそうですね。 
それについてはあまり目新しいものはありませんでした。

その他に贈与や相続税の事が書かれていたのは参考になりました。
どちらの制度がお得か比べて使い分けということですな。

里帰り終わったら子供の口座作りしようっと。

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無傷ではなかった

産前産後の体について。
退院してから1週間経過して、ようやく縫合跡の痛みもなくなり
おそるおそるだった排泄(特に大きい方)も問題なく出来るように。

産まれた翌日は今までせりあがっていた子宮のスペースが急になくなって
内臓を支えていた筋力もすっかり衰えていたようで
肺や胃が重力で垂れ下がる感覚(立ってると息苦しい)があったり
想像以上のダメージを受けていました。

今はまだ妊娠前のようにアクティブにはすべきてないのでしょうけど
機動力はだいぶん戻ってきたかと思います。

それからお腹まわり。
伸びきった皮膚がまだ余り気味ですが
シェイプアップ頑張ればスッキリ戻りそうな感じです。

で、ふと風呂場の鏡で見たのですが…今まで気が付かなかったところに
妊娠線ができてました…orzおへその下に筋が何本か。
腹が大きい時は死角になっててよく分からなかったのよね。。。
妊娠線できないようにと、保湿は気にかけていたんだけどなー。

多分、お腹の頂点が下がってきただいぶん後半とか
出産の時にピキピキっといってしまったのではないかと…。

妊娠線が出来てるのはごく一部だし、子供産んだ勲章みたいなもんだし?
腹出しの水着で誰かに見せるわけでもないし
痕が残っても健康上の問題があるわけではないんですけど
なんか一生消えないってのは悲しいですよね…。

完璧に消すのは難しいけど、自宅ケアで目立たなくする方法もあるそうです。
一番お手軽なのが、妊娠線用のクリームで保湿すること。
出産前のようにクリームを塗ればいいんですね。


↓の妊娠線予防クリームは出産前に使いきってしまったので
リピ買いはせずに他メーカーのものを購入しました。


この手の商品の中ではポピュラーな方かと。
高かったけど、余ったら新生児の保湿クリームとしても使えるとのことでしたので
出産後にも使い切れないことを見越してこちらを買いました。


しばらくこちらで様子見してみたいと思います。
ある程度は自然体で戻っていくっぽいですけどね。
少しでもマシになりますようにー!

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知らない方が幸せなのか

夫の実家に長期滞在中の身につき、何でもかんでも自由になるわけではないですが
お気遣いと自分なりの工夫で快適に過ごさせていただいています。

こないだ諸手続きで住民票の写しが必要だったのですが
夫の実家近くのコンビニ(徒歩圏内)で簡単に入手できました。

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今は本当に便利な時代になりましたね。
都内は住民票発行マシンがありますけど、札幌レベルの大都市でも住民票発行は
窓口で書類提出して待たなければなりませんから。
そんなことに貴重な時間を費やすのは嫌。

リモート生活を送る上で、マイナンバーカードって本当に便利です。
単身赴任中もふるさと納税の手続きや身分証としてフル活躍でした。
面倒くさがっていた夫もようやくカードを作りました(笑)
是非マイナンバーカードは作りましょう。単身赴任生活のみなさん。



さて、再び地元ネタです。
私の両親・兄弟は多分マイナンバーカード作ってない。
地元で生活が完結してるからあまり恩恵を感じないのでしょうけど。

今回、里帰り出産にあたり、自分の地元へ帰らなかったのは
実家の受け入れ体制や、移動のしやすさ等、我々の心身負担を考えてのことです。
事情を知らない人には「え?旦那さんの所に里帰り?」と驚かれました。。。
普通はそうですよね…。


たまーに地元に帰省して、だんだんストレスが溜まってくるのは
私が都会の暮らしに慣れてしまったせいなのか、単に退屈だからか。
大学生の頃は全くそんなこと思わなかったのですけどね。
ま、家族そのものがストレスの原因の一部だったりもするのですが…。

何度かブログでも触れている通り、私の地元は地方の田舎。
他の田舎町と同様に少子高齢化の影響から人口は減の一途。。。
どことなく閉塞感が漂っています。

もちろん都会に住んでみて田舎の良さも再確認することもあります。
都会出身の人が田舎暮らしに憧れる気持ちは分からなくもありません。
自然が豊かでのんびりしていて落ち着くなーって。
しかしながら表面的な良さの裏に田舎の嫌な部分もたくさん。

究極の選択かもしれないけど、終の棲家にするならどちらが良いかと言われたら
私だったら都会を選ぶかもしれません。。。
これは人それぞれですので田舎をディスるわけでもなく私の個人的な意向。

決定的に違うのは、選択肢の数でしょうか。

人口が少ない分、供給されるサービスの種類・量も少ない。
それで事足りてるから増えることも無いでしょう。
特に教育と仕事は選べるものが本当に限られています。

良い大学に進んで良い会社に行きたいなら、
それなりに先行投資した上で地元を離れるしかありませんからね。
仕送りや奨学金も必要ですし。
この時点で都市部に住んでいる人とは負担レベルも変わってきますよねー。

↑のデメリットについては私がここで長々語る必要もないと思いますので
このくらいにしておいて、もうひとつ。

流れる情報に対してアンテナが低いってことですかね。
必ずしも情報は大量にあれば良いわけではないけど、
適切に必要な情報を得るスキルというか、お得な情報を聞き逃しがちな気がします。

地元の家族を見ていても、20年くらい前から進歩が止まっているようです。

例えば、私の父。電話番号調べるのに「104」ダイヤル利用してます…。
スマホで検索すれば一発だし、問い合わせ料金もかからないのにね。
母に至っては、旅行時に持ってきたのがフィルム付きレンズ。
味のある写真が撮れるとかこだわりはなく、スマホやデジカメを持っていないだけ。
私もビックリしたけど夫がかなり衝撃を受けていました。

↑は極端な例ですけど、若いはずの兄弟ですら情報収集スキルは低いです。
PCや自宅ネット環境がなくて、調べものする手段はスマホのみ。
これでもなんとかできなくはないけど多分、活用はしてないでしょう。
スマホはLINE・SNS・ゲーム・動画鑑賞の用途だけですからね。

年配の親についてはITの活用を勧めることはもう諦めています。。。
覚える気もなさそうだし。

兄弟たちはなあ~、もう少し情報を得ることに貪欲になってほしいものだけど。
都会の様に必要性に迫られないから気が向かないんでしょうけど。
あとは地元で勝手が分かってるのもあって、余計にね。
とはいえ、生活上の色々なお得情報を逃しているのも事実。
いくら田舎でも、行政とか公共サービス情報はアナログの知らせを待つより
自治体のHPをチェックした方が早いし。生活に余裕がないならなおさら。

知らないせいで損したとして、私に不満をこぼすなよ、と言いたい。
よく彼らには私が自分ばかり得してるように言われるのですが、
余計なお金を使わないよう情報のアンテナを張ってるかどうかだけの違いですからね。

都会から田舎への移住をいつか実現させたいと思っている人がいれば、
この点はぜひ意識してほしいところです。
よほど仙人みたいな暮らしがしたいとかでない限り…。
勝手に流れてくる情報が少ない分、自ら知る努力をしてほしい!と、思います。

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入院というか修行か合宿だった

今回の出産にともなう産婦人科への入院を振り返って書きたいと思います。

私、人生において入院したのなんて自分が産まれた時以来です。
(病院で産まれてるので入院というかどうか分かりませんが)

そのくらい健康だけは(あとケガも無し)取柄でやってきましたので
人生初の入院生活。どんなもんなんだろうと興味深々でした。

実際に入院してみて思うのは、お産のための入院って
病気やケガで入院するのとは全く違うものなんだな、ということでしょうか。
あくまで経過にトラブルなく出産を終えた場合の話ですが。



食事について

まず、ご飯がめっちゃ美味かった。

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こちらは産後に提供される『お祝い膳』なるメニューでしてちょっと豪華。
それでも別の日に出された料理も彩りよく栄養バランスもよく考えられていて
毎食ご飯が楽しみだったのが入院中に良かった点です。

別の理由で入院してたらこんな豪勢な食事とはいかなかったですよね?

料理に関しては、他と比較したことが無いので何とも言えませんが
少なくとも私が入院した産院はかなりレベルが高い方だったと思います。
比較的、世界の中では日本の産院の食事はすごいとのことですね。

意外と休めない

出産時の入院って、もちろんお産でダメージを受けた体を休めつつ
新生児と母親の健康状態をチェックするという目的もあるのですが
もうひとつ大きな目的として、育児に関する助産師の指導期間でもあるんですよね。
これが結構忙しくて、診察や健康チェックのほか、
毎日のように何かしらの教室やら説明のスケジュールが。

ママ&ベビー思いのアットホームな産院だったのですが
日中は1時間以上ほったらかしにされることがないくらい
引っ切り無しにスタッフさんから声がかかる。。。
産後のアロママッサージはありがたかったけど
協賛の某メーカーによる調乳教室(粉ミルクの作り方)は正直なくても…とか思った。

出産直後の1~2日は縫合跡の痛みと全身筋肉痛で辛かったけど
出産翌日から母子同室なので、赤ちゃんの授乳&オムツ替えが3時間おき。
もちろん昼夜問わず、です…。
なので細切れにでも寝れる時に寝ておきたかったけど
昼寝をする暇が本当になかったです。

義両親や夫側の親戚も心配して毎日様子を見に来てくれたのですが
「寝てていいからね」と言われても、そういう訳にもいかない…(笑)

出産後は休めない!

結論として、今回の入院は、入院というよりママ育成合宿という感じでした。
産後ボロボロの体に鞭打って、育児の心構えを身につける、みたいな。

覚悟はしていたけど、子供が生まれた時点でゆっくりと
安眠できる生活は終わりでしたね。
出産前に先輩ママの知人にしみじみと言われた

「今の自分の睡眠を大事にしてね。ホントに眠れなくなるから」

身をもって体感中です。

入院中から育児奮闘は始まっていたけど、この入院期間に
色々なサポートを受けられたのは良かったと思います。
不安なことはなんでも教えてもらえるし。
本当に、助産師さんて偉大だなと感じました。

自分で経験してみて、
イギリスのキャサリン妃が出産後7時間だかで退院したというのが信じられません。
無痛分娩ってのもあるんでしょうけど、7時間後なんてまだ起き上がれなかったし。

今は病院を離れての在宅修行中。
来週にはまた検診で子供の健康状態をチェックしに行きます。
色々と悩みや不安も出てきたので助産師さんに聞きまくらねばー。

その辺のことはブログにもおいおい書いてみたいと思います。
(需要なさそうだけど)

冷蔵庫収納

最近主婦みたいな投稿ばかりでスミマセン(汗)

新しく購入した冷蔵庫について。
外側はマグネットやゴミ出しスケジュールなどで既に生活感が出まくっています(笑)
だけど中身は何が入っているか分からなくならないようにきれいに使いたいものです。

冷蔵庫のドア部分のポケット収納をスッキリに使うために、
ナチュラルキッチンで収納グッズを購入しました。

パッケージ写真を撮り忘れてしまったのですが、
薬味チューブのケースです。3つで108円。2セット買いました。

 

薬味チューブホルダー クリアー

薬味チューブホルダー クリアー

 

↑は安いけど送料踏まえたらAmazonで買うほどのものではない…。 
セリアなどにも売ってあります。

こちらがセットした図。

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バラバラと放り込んでいたチューブ類がこんなにスッキリー。
100円ショップ品ということでクオリティもあまり期待はしていなかったのですが
新しい冷蔵庫のポケットにパチッとはまってズレることなくフィット。

2セット買ったので6個ホルダーがありますが、現状は5個使用で1つ余り中。
もう一つ加えるとしたら、柚子胡椒か梅干しペーストあたりかなあ。

しょうがとにんにくは桃屋の瓶詰きざみタイプに浮気もしたけど
使用頻度と量からチューブタイプに戻ってきました。
大事なことは、賞味期限を切らして捨てる前に使い切ることですな。
これなら見やすいし、ウッカリも減らせそうです(多分)。

ファミリーだけでなく単身の方にもこれは便利かと思いますので
自宅で刺身とか冷ややっこ食べる機会があれば是非ご検討を~。


家計簿【2018年5月】

6月ももう中旬ですね、早いもので。
遅くなりましたが、先月の家計簿をなんとかまとめました…。

里帰りをしており今までの生活とは全然違うので
家計簿つけること自体あまり意味がないのかもしれません。
支出項目がこれまでとガラリと変わってしまいましたので。

とりあえず、里帰り出産という要素でどのくらいかかったのか参考になれば。
それではどうぞ。

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不定期支出はデカいのですが、
5月は里帰りしていて自分で支払った生活費はほとんどありません。
北海道の残りの光熱費支払いもようやくこれで終わりですね。

大きな支出としては、新居のダイニングテーブル&チェアと
妊婦検診を全額自己負担した分。これは後から一部戻ってきます。
あと、ふるさと納税
これらを引くと実質生活費としては5万円くらいでしょうか。

体が重くてろくに出歩くこともできなかったですし、
ホント、外出しないとお金使わないですね…そんな生活もあと折り返し。

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予定日が遅れたおかげで、今年もやよい軒冷や汁定食にありつけました。
これ食べると夏が来たなー!って思う。


家計的な今月一番の失敗。
4月に購入した家具の請求が入っていて
三井住友VISAのリボ払い上限超えていたのを直前まで覚えていたのに
退院後の育児のバタバタでウッカリ一括支払いの処理をし忘れてしまったことorz
来月にはリボルビングの手数料が加算されてしまうー。ああ痛い!

来月以降はちょっと家計簿の管理をどうするか考えなおします。
結局産前休暇中も落ち着かなくて家計管理の方法見直しとか何もできなかったな。

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すき間時間を大切に

退院してから、夫実家での育児奮闘が始まっています。

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入院中に出された食事。なんとこれ、出産直後に分娩台の上で食べたもの。
疲れすぎてて食べきるのに1時間くらいかかりました(笑)
出産を終えた人でなく、陣痛中にもこういう豪勢な料理が出てきて切なかった…。


ちょうど退院前にお風呂に入れてもらって、
私の持参した服に着替えさせられた子供を見て思わず涙目に…。
入院中は沐浴は助産師さんがやってくれて、病院の産着を着せられてるんですけど
「ああ、これからは全部自分でやらなきゃならないのか…」という
不安な気持ちの方が退院の喜びより大きかったかも(笑)

週末には夫も手伝いにきてくれているので手分けしつつ世話をしているのですが
平日は深夜の授乳&オムツ交換も全部自分でやんなきゃで
出産前後の日記も記憶のために書いておきたいなーなんて思っていますが
とにかくゆっくりPCを開く時間がない!

新生児の世話に取られる時間が圧倒的に長くて
手の空いた瞬間に育児記録(体重とか授乳、排泄など)を付けたり、
深夜の育児に備えて細切れ仮眠をとったり。会社や公的な手続きをやってみたり。

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それでも世話自体は楽しいし、義両親のお陰でだいぶん助かっているんですけどね。
でなければホントノイローゼになっていたかも。
里帰りもせず新生児育児しているママさん達、本当に尊敬します!

まだ産まれてまもないから、一度にミルクもたくさん飲めないし
オムツ交換の回数も相当です。
期間限定とはいえ、こんなに手がかかるもんかとビックリしています。

私の年齢的にも第2子を考えるならあまり悠長にしてない方が良いかななんて
楽観的に思っていましたが…今は全く二人目とか考える余裕ありませんね!!
上の子見ながらもう一人…今の私には無理だ。

まだまだ新米母でてんやわんやしてますが、
少しずつ子供のクセとか扱いを分かってきた気はしています。
その中ですき間の時間を如何に使うかによって疲労度も全然違うなあと。

とりあえず今は手の空いた時に申請関連の手続きを全部済ませる!
少しでも長く寝ててくれることを祈りつつ。。。

断捨離とゴミ出しルール

私はモノを手放す時はほとんど捨てています。
ネットフリマなど上手く活用して少しでも換金できればいいのですけどね。
なんとなく面倒くさがってしまいまして。

そんなわけで、自治体のゴミ出しルールはいつも気にしています。
いくつかの地方の町に住んできた私から見ると、
東京はゴミ出しだいぶん簡単な方だと思います。
指定ごみ袋がありませんし、不燃ごみの回収頻度も多い。

それ以前に住んでいたところは可燃、不燃、リサイクル全て
有料の指定ごみ袋が別個にあったうえ、不燃とリサイクルは月1回収のみでした。
それから東京に引っ越したので、なんて楽なんだろうと思いましたよ。

そして札幌に引っ越したとき、可燃不燃のごみ袋が高くてびっくりしました。
だけど、暮らしてみて感じたのは、実は札幌は意外とごみの捨てやすい街ということ。
可燃・不燃兼用のごみ袋は他の自治体に比べるとちょっとお高いですが
その他のリサイクルごみは無料なんです。

たとえば、廃プラ。パッケージにマークついてるのでわかりますよね。
東京だとお惣菜のトレーとか、容器、燃えるゴミと一緒くたに捨ててしまいますけど
札幌は廃プラは無料回収です。
洗って分別する手間を少しだけかけるだけでごみ袋代がかかりません。

自分のごみ処分を改めて振り返ると、廃プラ結構出てるんですよね。
毎回きちんと廃プラを分けていたため、意外と可燃ごみは出ませんでした。


加えて、何も考えなければ有料回収に回してしまいそうなゴミでも、
調べてみると意外と無料で捨てられる方法があるんです。
代表的なものが、衣類(再利用可なもの)、金属、小型家電などなど。
イメージからするとリサイクルできそうな類のごみですよね。

大きなものは車で運べるのが前提ですが、回収拠点にさえ持っていけば無料。
札幌って不燃ごみは月1回収しかないのでウッカリ忘れることも多くて。
どうしても月1回収でしか出せないのが陶器とガラスなどの食器類くらい。
他はいつでも持ち込みできる施設があって、引っ越し前に大変重宝しました。

引っ越しで駆け込み前に手放したものたち色々。

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使い古して焦げ焦げだったやかん。
今はティファールの電気ポットで事足りているので、
もしまた必要になったら買います。

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懐かしの!ゲームボーイアドバンス
もう10年以上使ってないのに、なんとなく保管してました。
ソフトは残してるけど、DSでもプレイしようと思えばできるのでこちらは処分。

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1代前に使っていたデジカメ。バッテリーでなく乾電池を入れるタイプ。
電池持ちが非常に悪く、容量も小さくて使いづらくなってしまったので。
こちらも長らく死蔵品となっていました。

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このラックも分解して金属回収に。粗大ごみ扱いにならず、無料で手放せました。

頑張って出来るだけお金をかけずに捨ててきましたが
いくつかは粗大ごみでしか出せなかったものもあります。

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こういう布団類など。3枚まで200円でOKとのことだったので
使い古したコタツのマットも一緒に。
実は札幌、粗大ごみ回収の手数料も意外と安かった。
これは東京に戻ってきてみて気が付いたことです。
もう少し頑張って札幌で処分してくればよかったなーと。

転居の際はこういう自治体のゴミルールもチェックしてみてください。
これで不用品の処分にかかるお金がかわってきますよ。


そして未だによく分からないのが、私の地元のゴミルール。。。
有料ではないけど、ごみ分別がものすごく細かい上、収集日も少ない。
粗大ごみの捨て方はガイドを読んでもいまひとつよく分かりません。

余裕が取れるのか分かりませんが、育休中のうちに1週間くらい時間作って
一人で実家の断捨離合宿をしたいと思っています。
誰もやらないなら、と使命感に駆られています…。

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