シンガポールのチャンギ空港で買った、お気に入りのポーチ。
大きめの鞄を持つ時に、財布や通帳などを仕舞っています。
勝手にシンガポール航空のCAさんの服の柄と読んでおりますが
正しくはバティック柄と言います。マレー文化圏の伝統的な模様です。
私の扱いが雑だったせいか、このポーチに敷いてあった底板がボロボロになりました。
というか、そもそも底板は厚紙を縫い付けてあっただけでして…
この辺の作りの甘さはさすが東南アジアというか。そんなに安くなかったのに。
濡れちゃった時にふやけて崩れてしまったようですね。
それ以外はまだ傷みもありませんし、とりあえずココだけ直せば使うのに支障なし。
買い換えるのも今となっては難しいのでね…。
簡単に手直ししてしまいます。
紙でなくてもっとしっかりした素材を底板にしよう!と思って数か月。
結局面倒臭くて後回しにしてた作業にようやく着手。
こういう底板用の素材ってどこで入手すれば…探してみたらありました。
ダイソーにて、まさにビンゴ!な商品が。
100円ショップってすごいなあ。痒い所に手が届く。
まずはボロボロの厚紙の底板を取り除きます。
縫い付けてあるので完全にはキレイに取れませんが、まあいいや。
ポーチの底のサイズを測り、サイズ通りに底板に直線を引いてハサミでカット。
手芸用のハサミで簡単に切れました。
あとは底に配置するだけで作業は終了です。
正直、底板なんてなくても実用にはさほど不都合はないんだけどね…。
単なる自己満足です。
少しずつ暮らしの気になるところを直していく作業は嫌いではない。
これからも長く大事に使うよー!
【関連記事】