元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

認可保育園の料金を調べて衝撃

認証保育園への入園を目指すにあたり、金銭面の事を調べています。

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認証園は、認可外の範疇であり料金は園によって様々なのですが
認可園と基本の負担額差が小さくなるように自治体から助成金が出ます。
別途でかかるオプション料はもちろん別で。
金額の出し方は自治体により基準が違うようです。

簡単にいうと、認可園保育料と認証園の保育料の差額が補助されます(限度額あり)。
これは大変ありがたいことです。
保育無償化政策によりまた今後は変わるかと思います。

認可園も親の所得に応じて保育料がピンからキリまでなんですね。
具体的に、いくらくらい助成がもらえるのかなーと思いまして
役所の保育担当窓口に電話で聞いてみました。

先方の回答によりますと
まずは認可園に入った場合の保育料を確認しなければならないのですが、
保育料の算出は住民税の中の自治体に納める所得割額が元になっていて
夫婦の合算の額により決定されます。

今年の分は、だいたい毎年6月くらいにその年度の額が通知されてるので
まだ確定の金額が分かりません。
とりあえず、源泉徴収票をもとに、シミュレーションしてみました。


これ、簡単に計算できて良いですよ。
全国の市町村別に式が入っているのも助かる。

↑の計算によれば、我が家の場合…相当高いかも。
ヘタすると、認可外保育園より高くなりそうな予感(゚Д゚;)
ちなみに平成30年度は札幌に住民税を納めているのですが
この所得割額でいくと、認可の保育料MAXになります\(^o^)/

何故かといえば、やはり「単身赴任してた」というのが大きな要因です。
単身赴任関連の手当てのほとんどが交通費とか別居に伴う経費に消えていくのに
所得として計上されてしまうのです。
もし単身赴任が継続するとしたら、二重生活でお金がかかる上に
保育料もバカ高いというこの現象。。。困ったものです。

今回改めて確認してみて、
なーんだ、認可保育園に入っても大して保育料安くなかったのね…と分かりました。
それなら自治体一律ルールの制約がない認証って便利なのかも。

高所得者が保育料を安くしようと思ったら、
企業主導型を選ぶのが一番なのかもしれません。
こちらは私が見た限りでは飛びぬけて高いところはほとんどなかったです。

何はともあれ、子供預けて働くってお金かかるんですなー。