今日は札幌市で主催されている働く初妊婦向けのスクールに参加してきました。
参加料はかからないし、何か参考になる情報が得られればいいなと思って。
札幌市は子育て関連の催し物がそこそこ充実しているような気がします。
どちらかというとちびっ子向けなイベントが多いかな。
その中で目に留まっていたワーキングマタニティスクール。
年に数回開催されているのは知っていたけど、なかなか予定が合わずにいたのです。
たまたま先週妊婦検診に行った時に、病院に張り紙してあるのを見て思い出しました。
あ、この週にやってるんだなーと。
てことで、直前で参加申し込みしました。
定員一杯になってるかと思ったけど、余裕で参加できました。よかった。
さて、今日の参加レポを簡単に。
参加者は全部で40~50名くらいだった様に思います。
半分近くが夫婦で来ていて男性率もまあまあ高かったです。
テーブルをいくつか並べてあって、グループ形式の配置だったのですが
私は同じくらいに出産を控えている妊婦さん達と同じテーブルでした。
ちょっとだけ交流タイムがあったので、テーブルで自己紹介したんですけど
8人のテーブルのうち、正規のフルタイムワーカーは私含めて3人だけ。。。
妊娠してから退職してパートになったとか、育児が落ち着いたら再就職したいとか。
ワーキングマタニティとはいえ、そんなもんなんですね。
そしてやはり、私の様な社畜妊婦は居なかったように思いました。
同士が居れば是非お友達になりたかったですけれども。
だけど非正規の人も仕事との両立に悩みを抱えているのは一緒ですね。。。
同じテーブルで喋った人は、育休無しで産休しかもらえないみたいで
産まれて2ヶ月経ったら職場復帰しないといけないとか。
スムーズに子供を預けられればいいのだけども…と。
それに退職からの再就職も結構大変そうだなあと聞いていて思いました。
孤独なマタニティ生活を送っている私にとっては
ちょっと励みにもなりましたよ。
セミナーは講演が中心で、市内の某産科クリニックの助産師さんや
小児科のお医者さん、働く先輩ママさんがそれぞれの立場でお話されていました。
これ、夫にも一緒に来て欲しかったなあ。
特に小児科の話はまだよく聞いていなかったから、勉強になりました。
赤ちゃんの人形でオムツ替えや入浴体験もさせてもらえましたし。
子供が体調崩して自分達だけでは手が回らない時に
登録しておけば利用できる助け合い制度もあるらしい。へえ~。
さすが地方都市。適度にかゆい所に手が届く公共サービスが充実してますね。
私の地元の様に、祖父母や親戚の手助け前提な田舎とは違う。
子供の出生率ワーストはもちろん東京なんだけど、
実は北海道も5本の指に入る低さなんですよね…意外にも。
他の市町村の状況はよく分かりませんが、
札幌は子育て支援頑張っていると思いますよ。
あと、色々と参考になりそうな資料をいただきました。
マタニティ関連の読本のほか、保育園の案内も一緒に同封されてました。
働く妊婦向けということで、札幌市の支援体制とか、
有益な情報を盛り込んであって私にはありがたかったです。
参加してよかった!
正直…本心は、私としては復帰までに単身赴任を解消して東京に戻って
夫と協力しながら仕事と育児をこなそうと考えています。
単身のまま育児なんてマジであり得ないから。
会社はどう思っているのか知りませんが、私は東京戻る前提でいます。
が、おバカな人事のせいで単身が解けなかった場合…あくまで念のための活動ですが
札幌で子育てしないといけなくなったら情報無しでは困りますしねー。
東京でも同様の情報収集活動をせねばならぬのですが…夫にも協力してもらおう。
会社が方針決めてくれないからやることがダブルで大変だよ、まったく。