元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

タイから帰ってきました

南国タイよりただいま!

今日の朝に、ほぼ時間通りで空港に到着。
ああ~、あっという間だったけど楽しかった。
束の間の休暇、しっかりリフレッシュできました。

深夜便だったので寝不足のまま自宅に帰りつき、洗濯物だけとりあえず済ませて
バタリと倒れ込みました。
今日は1日休みにしておいて良かった…
以前の私なら早朝着の飛行機で帰ってきて午後から出勤…とかやってましたが
もう体力的にそんなに頑張れません(笑)
大したことをしたわけでもないのに、今日は夫婦揃って疲れ切ってました。。。



まだ写真が整理しきれていないので、とりあえず1枚だけ。

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ホテルのプールで泳ぐ夫(笑)
この横はビーチに繋がっているのですが、ホテルの設備が立派過ぎて
ほとんどプールサイドで泳いだり日光浴していました。

こちらはタイというのを忘れてしまいそうなくらい欧米人だらけのエリアで
私達の他には日本人がたまーにすれ違う程度。
中華系の人は数えるくらいしかいませんでした。不思議。


今回は初めての渡航地で色々な発見もあったので、
これからまとめていくつか記事にしたいと思います~。

早速明日は朝から関東圏内で出張業務です。
ゆるーい日々を送っていたのでしっかり現実復帰できるか不安ですが、
気持ちを切り替えて頑張りたいと思います。



時短ごはんの味方

体に良くないとはわかっちゃいるけど、朝食…結構抜いたりします。
飲んだ翌日なんかは特にそう。
あと食欲よりも眠気が勝っている時はギリギリまで寝てたり。
できれば朝食はサクッと済ませたい派の人間です。

札幌で単身赴任生活をするようになって、
よく買っている、お気に入りの食品があります。

フリーズドライのインスタントスープ!


特に気に入っているのがマルちゃんのもずくスープとめかぶスープ。
あっさりしていて朝食にピッタリ。
お湯もティファールの電気ポットで沸かすし、準備が早いですよ。

北海道関係ないんですけど、たまたま近所のスーパーの特価商品になってまして。
試しに買ってみたら美味しくて。
それ以来よく買っているんです。

夫にもお土産で買って行ったら、気に入ったらしく、
東京へ持って行くお土産としてよく頼まれます(笑)
北海道銘菓を買って帰るよりも喜ばれるかも。。。

札幌の自宅近くのスーパーで買った方が安いんでですね。
職場のランチは、コンビニおにぎりとこのスープで済ませているらしい。
安上がりで結構なことで。

スーパーでいつでも帰るのでストックすることなく
食べきったら買いに行くようにしていたのですが…
最近そのスーパーが特価販売をやめてしまった様で、100円ほど高くなりましたorz
正確にいえば本来の値段(メーカー希望小売価格)に戻っただけなんでしょうけど。
代わりにマルちゃんの違うスープが特売になってました。

そうですよね。フリーズドライってそもそもお高いんですよね…。
たかが100円。1パックあたり20円アップかぁ~。
ちょっと手を出しづらくなってしまったよ…。

同じ店舗で売ってあったPBのもずくスープを買ってみたんだけど、
ちょっとだけ味が薄い様な気がしました。
やっぱり慣れ親しんだマルちゃんの方が好きだな。

ちょっと前に、ふと家から離れた場所にあるスーパーで
特売価格になっているのを見つけてしまいました。

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かぶだけですけど、見つけたのですかさずまとめ買い。
こちらもフリーズドライのオクラがフレッシュで美味いっす。

かぶが安くなってるってことは、どこかでもずくも特売されているのでは?
夫のお土産用に入手したい。
また仕事の合間にでもスーパーのパトロールしてみようかな(笑)

近所のスーパーもまた特価に戻してくれないかなあ。

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男社会で働く女性の苦悩

男社会と女社会。

働く環境としては雰囲気がかなり違うと思いますし
どちらも良い側面・悪い側面があることでしょう。


男社会な職場

私は新卒で今の会社で働き始めてから、ずーっと男社会にいます。
全社見渡しても、男女比は3:1くらいなので女性はもともと少ないのですが
女性は本社・研究系の内勤職に集中しており
私のいる営業の現場は事務員さん除いて本当に男ばかりです。


世間的なイメージからすると、男社会はサバサバしていて
女性同士特有のドロドロした人間関係はものは無さそうですよね。

多分、私自身も長く男社会に居るので今更女だらけの職場は無理かも。
男社会はある意味気楽です。
ま、男だらけでも陰湿な部分はたまにあるんですけどね。


私が入社した時、社内の営業現場の女性の先輩は皆無でした。

業界全体的にも女性が営業をやるというのが本当にレアで

「なんで営業やろうと思ったの?」ってよく言われました。

だって就活の時は営業職の募集しかなったし、
入社時はこれほど男社会だと思ってなかったんだよ…(笑)

女性営業第一号みたいな感じで上司や同僚に気を遣われサポートされつつ
どうにかこうにかやってきて、今では女性営業の後輩も増えてきました。

女性でも出来るというのが認められらのは嬉しいね。



今のところ、私が現場の女性社員としては一番経験年数が長く、
後輩は年下の子達ばかり。

結婚などの大きなライフイベントを迎えていくのはこれから。

つまりは私がある意味ロールモデルでもある。。。
私には参考にすべき、女性の先輩がいないのです。

 


いつの時代もどの業界でも、パイオニアというのは苦労しますよね。
男社会で女性が生きていく中で、とても偉そうに語れるほど人生経験はありませんが
辛いなあと思うことは色々と。


男同士の下ネタトークみたいなのはさらっと流してしまうのですが
絶対受け付けないひとには辛いかもしれませんね。
こういうのは慣れかも…慣れるべきじゃないけど。

 


私が今直面している苦悩は、同僚男性の理解の無さです。

字面では分かりづらくなってしまうのですが…
なんというか、仕事と家庭の両立のハードルの高さが、
男性と女性で違うというのを全然分かっていないということです。

特に営業現場において。

 

同僚男性は私達をどう見ているのか

ウチの営業系の男性方は、転勤族というのもあり
奥さんは専業主婦という人がほとんどです。
働いているにしても、扶養の範囲内でしょうね。
自分が転勤になれば一緒に引っ越したり、
子供が大きい場合は奥さんに託して単身赴任したり。

そして、同じ職場で働く女性。
社内の事務員さんは出張・転勤で飛び回ることはない。
もちろん雇用形態も違うんですけど。

同僚の男性方にとっては、女性というのは
自分の奥さんとか社内の事務員さんのようなものでしょう。

同じく肩を並べて働く営業職女性とは扱いが変わります。
そういう給与体系で働いているので当然っちゃ当然ですが。

扱い云々と言ってももちろんセクハラとかでなないですよ。
ハラスメントは厳しく罰せられますからね。
管理職の人達はそのあたりは本当に気を遣っていると思います。

逆に、男女平等に扱おうとするその姿勢が弊害になっているかな。

 

そもそも仕事に対する姿勢が違う

男性の苦労といえば、家族を養う為に一生懸命働くこと。

奥さんにある程度家庭のことは任せて
8割とか9割とか、自分のキャパの大部分を仕事に注ぎます。

それは家を支える主婦の協力があってこそ。

ウチの営業系の管理職は奥さん専業主婦って人ばかりなので
家の事は任せて、自分は大半のエネルギーを仕事に注ぐことは可能。
ずーっとそういう価値観の元やってきてるので部下にも同じ姿勢を求めてしまいます。

家族のために、一生懸命働く。

仕事をせいいっぱい頑張るのは大事なことではありますが
女性が全キャパの8割9割を仕事に注いだら…想像つきますよね。
夫に主婦業やってもらわないと成り立たない。
もしくは結婚諦める。


それなら無理に続けなくても営業以外の部署に移ったら?て意見されそう。

私含め、後輩の女の子達もその辺の悩みを抱えていて
上司や同僚の男性たちにも不安をこぼすことはあります。

「(転勤リスクの少ない)内勤メインの部署に行きたい」

そういったことをポロリと言うと、
きまって「売り上げ責任のある営業から逃げたいだけだろ」と言われるのです。。。

営業職では仕事と家庭の両立が思い描けないから
移りたいって言ってるんでしょうが(笑)

ワークライフバランスも無ければ、配置転換も叶わない。
どうすりゃいいのさ。。。

 


私も日々悩んでいるのですが、後輩の女の子達も苦悩の真っただ中にいるはずです。
私生活を犠牲にしないと働き続けられないんじゃないかとか
転勤族なのに結婚までたどり着けるのかとか。



ウチの会社の野郎どもときたら…

先日、東京の本社で働くバリバリの女性社員の方と久々に会話。

私にとっては悩みを聞いてもらっている姐御的な存在です。
その人自身は全国転勤することはないのですが
私達営業現場の女性達を心配して時々連絡をくれるんですね。

人事権を持つお偉いさん達にもバンバン意見をぶつけられる、
そういう感じの気前の良いお姉さんなのですが
ちょっと前に営業の統括のお偉方とお酒を飲んていた時に
我々現場の女性社員を代弁して?色々と語ってくれたらしい。

「あの人たち、何も分かってないのよ!」

と、酒の席で喋ったのもあってやや感情的に(笑)
私達の悩みを代弁していただけたのはありがたい。

なーんか、あまり期待もしてなかったけど、
ウチの会社のお偉い男性方は本当に理解してないんだな。
そういう人達が人事権握ってるんだから、
このまま静かに見ているだけでは改善されることは無い。
ホントガッカリだわ。

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リアル・クローズの一コマ。

まさにこんな感じ(笑)この温度差…。


現行の社内制度だけでやっていけると思っているようですね。
もしくは、彼らにとっては営業系の女性は
結婚とか子供を諦めた人種と思われているのか。

自分の娘や息子の嫁が私達と同じ立場になったらどうするのかね。
そういう目線で考えてほしいよね。

別に、定年するまで女性営業を手厚く気遣えっていうんでなく
大きなライフイベントを迎える時期だけでも、
働き方とか、勤務地とか、配慮が欲しいんですよね。


私が入社して以降、後輩の子たちも結婚適齢期になってきて
今後の身の振り方を悩む年頃。

採用したんだから、責任とりましょうね。

なーにか策を講じないと、営業担当として育った女性達、やめちゃうかもよ?
上の人達はそろそろ正念場。

現に私みたく色々差し迫った人間もいるし。

「まんまるちゃん、ほんと頑張りなよ!」

姐御さんは私達営業系の女性社員と同じ道は辿っていないとはいえ、
私達の直面する悩みに切り込んできてくれるのは嬉しい。
男性たちはこういう話題が嫌なのか、避けちゃうからね。


こうやって、私も自分で文章にして奮い立たせないと
簡単に気持ちが折れそうになってしまいます。

仕事とプライベートを両立させる道は日々模索だ。。。


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航空券パックの活用方法

ANAJAL同時に今季の秋冬シーズン予約が始まり、
予約開始日はホームページがパンク状態で全然つながりませんでしたが
無事に年末の帰省のフライトだけは確保できました。

新千歳から往復で2万を切った\(^o^)/
さすが冬は航空券代も落ち着くね~。
安く予約できるとなんか勝ち誇った気分になります。

一気に年明けの帰省分まで飛行機を押さえておきたいところだけど
先々の予定が不透明な上、何フライト分も前払いする余裕はありません。

ANAって予約の翌日中には決済しないと自動キャンセルになっちゃうんだよね。
同僚曰くJALの場合はもう少し猶予があるらしいのですが。
とりあえず、安いチケットの争奪戦になりそうな帰省シーズンだけでも確定。

仕事が急に入れられる可能性もあるしなあ。
夫のところに帰る用事だけならスケジュールの見通しも立てやすいんですけど。
秋の帰省はおいおい飛行機を予約して行くとします。



繁忙期の夏は、直前まで仕事のスケジュールが定まらないこともあり
日が迫った時の帰省には航空券+ホテルのパックが大いに役立ってくれました。

私より単身赴任歴が長く、頻繁に帰省している同僚は旅費節約のため
先々まで飛行機を押さえていますし、パックも多用してます。

その同僚が言うには、
帰省で予約したパックの宿泊は道内の出張に利用するそうです。

あれ?新千歳発の道外行きパックで、道内のホテル取れるの?

出発地じゃなくて目的地だけじゃなかったけ。。。




その話をちらっと聞いたときは、詳しいことまで聞く暇がなかったので
どういうカラクリなのか不思議に思っていたのですが
自分で航空券パックの仕組みを理解してから閃きました。


これは万人向けのテクニックではないですが、
参考までに同僚のパックツアー活用法を書いてきます。

・毎週末の様に同じ場所へ行く
・合間に出発地エリア周辺で出張がある

こういう人にしかメリットの無い方法です。
…こんなの、私の同僚くらいしかいないわ(笑)


具体的に同僚のやり方を例に取って解説します。




北海道から道外の家族の居る自宅へ、2週間連続で帰省するとします。
必要となる航空券は、

(1)1週目往路:新千歳空港→A空港

(2)1週目復路:A空港→新千歳空港

(3)2週目往路:新千歳空港→A空港

(4)2週目復路:A空港→新千歳空港

以上の2往復、4フライト。

パックで安く済ませようとすると、
それぞれ1週目往復(1)(2)、2週目往復(3)(4)で2予約取るのが普通の考え方。

パックだとA空港エリアのホテルの宿泊もセットでついてきますが
自宅に帰るからホテルは不要。捨てるも泊まるも自由。



言葉だけでは分かりづらいと思うので、下の図を見ていただきたい。

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ここで1週目と2週目の間に、道内で1泊の出張が入ります。

ちょっと発想を転換して、A空港発着にして(2)(3)でパック予約します。
(1)と(4)は片道ずつとかまた別個で予約します。
そうすると、目的地が新千歳になり、パック宿泊は北海道。
これを出張時の宿泊に利用することができます。

例えば楽天トラベルでパック予約を取ろうと思うと、
MAXで14日間の行程が組めるので、その間に最低1泊
ホテルの宿泊予約をすればいい。
そして新千歳空港行きにすると対象となる宿泊地は全道から選べるのです。

これを思いついた同僚に感心してしまいました(笑)
パックツアーの仕組みをよく分かってないと出来ません。

別に会社の出張経費節約に自腹で協力することはないですけど
パックの航空券は安いし、損している訳ではないですからね。
まさに無駄の無い有効活用。


上にも述べたとおり、この方法が誰にでも合うものではありません。
パックも時期により大幅値上がりすることもありますし
スケジュールが直前で変更になるとリカバーしづらい。

私はキャンセルのリスクが怖いので、この方法は真似できません。。。

同じようなスタイルで生活されている方は是非ご参考に。


数ヶ月先まで仕事のスケジュール確定させられたらいいんだけどなあ。
安心して飛行機のチケットを取るためにも。

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人間ウォッチング@スタバ

数週間前のことになりますが、
久しぶり…本当に久しぶりにスターバックスに行きました。

以前は朝活とか流行っていた時に、異業種交流会に参加するのによく行ってたなあ。
毎週のように朝からスタバで熱い話をしてましたよ(笑)
あの頃は若かった…。



ちなみに。
夫は週末になると1回はカフェでコーヒーを飲まないと落ち着かないらしく(笑)、
一人だろうが一緒だろうが、どこかのタイミングでお店に行きます。
貧乏性なので、スタバなんて洒落たメニューがあるところでなくて
ベローチェドトールサンマルクカフェのどれか。

こういうところから節約すればもっとお金貯まるのになと思いつつ…。
まあタバコも吸わないし、他に金のかかる趣味もないし
このくらいの息抜きは許してあげましょう。


…話が逸れてしまいましたが
たまたま外回りしている時にPC開いて資料作るのにどこか座りたかった時に
ルート上にスタバがあったということでした。

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私がスタバで頼むのはだいたいソイラテ。
ドリップコーヒーはなんだかあまり好きでなくて。
エグ味が強いというか。



一人テーブルに座って、カタカタPCを触っていると
若い男女がすぐ近くの席にやってきました。

スーツ姿の20代女性に、普段着の若い男の子。
ちょいちょい聞こえてくる二人の会話の口調(敬語)からすると
恋人とか友達ではなさそう。


耳をすましていたわけではないのですが、席が近かったので
二人の話声が時々耳に入ってきます。


聞こえてきた内容から、男の子は社会人1年目で生物系の学科・大学院を卒業し
食品会社で技術職をしているらしい。
ホントは研究職につきたかったけど…って。

どこかで聞いた事ある話だな(笑)
まるで私の大学・新卒時代と一緒じゃん。
生物系の人達って、同じような事は考えてるんだね。

研究の道への未練を持ちつつ、今の仕事での意欲をとくとくと語ってました。


一方の女の子。この子は何者だ…?

男の子が熱く仕事への意欲を語っているのを相槌打ちながら聞いている。
あまり自身のことは喋っていなかったけど、
多分文系で、教員免許をもってるとかなんとか言ってたな。
同じ研究室のOBとか、転職の相談とかではなさそうだ。


男の子の語りが20分くらい続いて、何の用だろうと思っていました。
私がかつてよく参加していた異業種交流会か?もしくはマルチの勧誘?


ある程度喋って、男の子は満足した様で、女の子がようやく本題を切り出します。

「この前メールでも連絡した通りなんですけど…」

女の子がカバンからパラパラパラと資料を取り出す。

出てきたのは、生命保険のパンフレットでした\(^o^)/
女の子は生保レディだったようですね。
そうきたか…保険のセールスか(笑)


なーんだ、という落ちと共に、スタバって日本全国同じような
用途に利用されているんだなあとしみじみ思ったのでした。

男の子もあまり乗り気ではなさそうな雰囲気だったけど
まじめに受け答えしながらプランの説明を聞いている。

女の子はもう自分のセールス実績に関わるから、
あらゆるデータを揃えて一生懸命説明していました。

「20代の死因のトップ3って知ってます?」とか言いながら
がん保険のオプションを勧めている…。

がんの備えは私も付けてるけどさあ…。
社会人なったばかりの20代の若者に生保ってどうなんですかね。
家族構成とか環境によっても必要性は変わるんでしょうけど
結婚してなくて養う家族も居ないんなら急いで加入しなくてもいいのでは?

日本は他国に比べれば社会保障もそれなりに充実してるし、
社会人なったばかりならまずは貯金とか資産運用がいいんでないの?


…と、割って入って男の子に言いたくなりましたが、ぐっとこらえて
帰宅後に夫にだけそういう光景を目撃したと喋りました。


保険屋さんもお仕事ですし、もちろんいつか必要になるかもしれないし
色々説明してもらうのは悪いことではないと思います。
ただ、まだ社会の仕組みも十分理解していない新社会人。
言われるがままに保険入ってしまうのでなくて
自分の軸で考えて、判断するということを忘れてはいけないかと思います。


私も社会人経験の浅い頃は、結構異業種交流会に顔を出していましたが
必ずと言っていいほど、保険屋さんやネットワーカーが参加していました。

口車に乗せられてマルチのグループに入る寸前まで誘われたこともあります(笑)
さすがに今となっては良し悪しの判断はつくようになってきましたが
あの頃、助けてくれる友人がいなかったら…ゾッとしますね。
ホント無知ってコワイ。
怖いのは保険っていうかマルチかな。
この辺りのエピソードはまた別の機会に書いてみよう。


また話が逸れてしまいましたが、
スタバで見かけた男の子が納得できる選択をできますように。



彼らの会話の中で、ちょっと面白かったパートがありまして、

ガン保障の内容について詳しく説明する女の子。

「高額医療である重粒子線治療が…」と、保険でカバーできる内容を喋ってました。

それに対する男の子のレスポンス。

重粒子線治療っていうのは…α線γ線を巡らせて…△○□×…ですよね(ドヤッ)」
と、技術的メカニズムについて喋ってました。

なんか、男の子の切り替えし方が、賢い理系出身の若者ありがちな感じで
思わず笑ってしまいそうになりました。
この会話がキャッチボールになってない感じ、ついついやっちゃいそう。
そういうレスポンスを求めてるんじゃないのよ。保険の話違うじゃん(笑)

女の子「な、なるほど~…勉強になります…」
…そう反応するしかないよな。


たまにスタバ行くと、こういう風景を目にしたりで面白いです。


やっと札幌ビール園へ

札幌に引っ越してきて1年経とうとしているこの夏。
(もう秋になりかけていますが)
ようやく札幌ビール園に行くことが出来ました!

店舗の前は何度も通っていたのですけどね…(笑)


ビール園は歴史的な建物がそのまま残っており、昔ながらの醸造場の見学もできます。
そして、ビール園といえば、ジンギスカン
ラム肉に舌鼓をうちつつ、美味しくビールを楽しみたいと思っていました。


ご存じのとおり(?)札幌での私の生活ぶりは、ホントぼっち充。
職場や取引先との付き合い以外はほぼ無いため、プライベートで
飲みに行くことは本当に数えるほどしかないです。

札幌ビール園は、札幌駅のお隣の苗穂駅が比較的近いのですが
職場の人達とわざわざ行くような立地ではありません。
だいたい札幌駅~すすきの圏内でしか飲み歩きしませんからね。
かと言って1人でビール園に行くのも寂しすぎる。

そういった訳で、ちょっと行きづらい場所ではあったのです。
8月に夫が遊びに来てくれたので、行くなら良い機会と思って
初めての訪問となりました。

夕方のビール園の敷地内。

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昔ながらの煉瓦づくりの建物がレトロで味があります。
この建物が総合レセプションでして、園内の数種類のレストラン
全ての受付を担っています。

観光客もわんさかいる8月の週末。
流動的なスケジュールで動いていたので
私達はいちかばちかで予約無しで行ってみましたが
一番大広間?のポプラ館は全然余裕で入ることができました。

多分このポプラ館というのが一番グレード的には下なのかな?
出ているお肉の種類は他のビュッフェ店舗とは一緒らしいのですが
料理もドリンクもオールセルフという意味では格下な感じ。

ジンギスカンの肉や野菜の他にフライドポテトやカレー、ゼリーなど。
ざっくりしたイメージでいうと、「すたみな太郎」みたいな(失礼)。

だけどお肉は普通に美味しいですよ!!
札幌市内、特にすすきの界隈にはお肉にこだわる人気店も色々ありますが
こちらのビール園のお肉も厚みがしっかりしていて美味しかった。
園内の食べ放題でないレストランだともっと良いお肉が出るそうですが。

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鍋がコゲコゲでスミマセン。。。
食材はビュッフェコーナーから全部自分たちで取ってくるスタイル。
こっちのが気を遣わなくて楽かもしれないですね。

さすがビール園というだけあって、ビールは最高でした!
クラシックはもちろん、スタウトも飲み放題。
食べ飲み放題で4200円。大満足でした。

ラム好きの夫もこれで当分の羊肉良くは満たされたかな…?
すすきのの「めんよう亭」にはまた行きたいとしきりに言っていますが(笑)


実はこの翌日、北海道マラソン参加だった私。
若干二日酔い気味でスタートしたのは言うまでもありませんでした…。

家出娘、上京する。

みなさま、お疲れ様です!
花金ならぬ花木。

3週間ぶりに帰京いたします。
バックパック、ゴルフバック、リュックにPCケースを抱えて
どこからどうみてもお金ない系の旅行者です(笑)

明日から5日ほど休暇をいただいて、日本脱出してきます\(^o^)/

EU出張がなくなったあてつけに自腹で旅行しようかとも思いましたが
やはりヨーロッパに行くには日数が短すぎるので諦め。
結局今回の旅行もアジアに収まりました。
数年ぶりにタイに行ってきます。それも離島☆

そして、ようやく新千歳空港ANAラウンジが再開しましたー。
早速利用しています。

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満を持しての、新装オープン。
これまでなかったスイートラウンジのロゴがキラリと輝いています。

旧ラウンジは出発フロアから上り下りすることなくつながっていたのですが
新しくなって保安検査スペースが広くなり
ラウンジ部分はエスカレーターで出発フロアにあがるような構造でした。
そしてフロントがあって、右側が通常のラウンジ、左側がスイートに分かれています。

気になる内装は…

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こんな開けたスペースにミニチュアつきのおおきなテーブルがあり
飛行機を眺められる窓側席と、個別の座席がたくさん。
…まるでカードラウンジみたい…。

高級感というところでいうと前の方が雰囲気好きだったけど
収容数は増えたのかな…?
きっとスイートは選ばれた特別な空間があるのでしょうけど…
私は行くことのないエリア。気になる!!


さてさて。
今度北海道に戻ってくるのは、なんと10月です(笑)
しばらくはタイムリーに更新できないので
書きためた日記でお届けいたします。
それでは行ってきま~す。



気にはするけど、遠慮するのは損

先日、東京出張の時に色々な他部署の人達と話をしました。

いつも顔を合わせている以外のメンバーと懇親を深めるのは
私にとっては大変有意義な時間です。
だって同じメンバーとじゃ自分の周りの愚痴とか人の噂話とか
似たような話題しかないですからね。
新鮮な気持ちで社内の色々な話が出来て楽しかったです。


その中で、普段は積極的に関わることのない人事の方とお喋りをしました。
人事と言えば、労働組合で言えばいつも対極の立場にあります。
半分ケンカ腰に?キツイ意見を言い交している存在。
仕事上の討論とはいえ、
オフで気持ちを切り替えて楽しく懇親する間柄とは言えません(笑)

それが、楽しく話をできたのは、新しく入った人だったから。
元々は私の勤め先のグループの別事業部で営業をやっていた女性なのですが
最近転籍してウチの人事部に移ってきたそうな。

他事業部のため業界は若干違いますが元々は女性営業ということで
年齢も近いし、すぐに意気投合して共通の話題で盛り上がります。

まず、人事部として私のトンデモな待遇(入籍直後の転勤)についても聞いていたそうで

「他の方が『あの人事異動は気の毒だったな~』って言ってるの聞いたんですけど、
 誰のことかと思っていたらまんまるさんだったんですねー!」と(笑)

非情な人事部かと思っていたら、やっぱりこういう風に見られていたんですね…
確かに日頃接する機会の少ない人達は
私に対してかける言葉が見つからないというか、
転勤の辞令後にちょっとよそよそしくなってしまった人が多いです。
そういう態度の変化が私にとっては辛かったりするのですが。
彼女が明るく話しかけてくれて嬉しかった。


年頃の女性ならではの営業職の不安や苦労話でしばらく話しこんでいました。

彼女がいた元々の業界は、私たちの業界よりも女性向きというか
まだ自分のキャリアプランが想像しやすい営業現場でした。
それでも、結婚とか妊娠とかを目前にして辞めていく女性達は少なくなかったそう。

そんな職場状況に不安を感じていたらしく
彼女は私よりも年齢も、社歴も少し下なのですが、
自ら希望して、グループ会社の人事部に異動願いを出したつわもの。

当然、その異動願いを満たす実力があってこそです。
彼女は…仕事遂行力はまだ私からでは分かりませんが
とにかく語学力は自薦するレベルあるなあと思いました。
多分学歴もそこそこ良いのでしょう。。。

他にも色々な話をしましたが、その話を聞いて、感心したものでした。
女性って、図太くしたたかで戦略的であるんだなあと。

「私も…この先ずっと営業職でいるのに不安を感じて
違う部署に応募してみたんですー!」
っていう意見を聞いて納得。

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万一となれば、同僚や上司への遠慮で自分を犠牲にすることはないなと。
ずっと面倒みてくれた先輩上司に気を遣って、強い主張はせず
謙虚に働いてきたけれど、このまま使役されるだけではないのかと。

多分、上の人は期待するほど新婚別居をなんとかしてやろうとは思っていない。
目の前の仕事をこなすのにいっぱいいっぱいだもん。
このまま若さを無駄に消耗されられるのはむなしいだけ。
いざとなれば裏切るくらいの覚悟をしてないと。

だけど、気を付けないといけないのは敵を作らないことですかね。
きっと彼女も多少なり周囲の恨みは買っていると思います。
例えば、同じ事業部の女性営業さんとか…。
私だって、周りの営業やっている女性に出し抜かれるとあまり良い気分はしない。

女性のライフワークバランスを充実されるには会社と戦っていかないとな。
だけど、少なくとも人事部にも同じ年頃で
共感してくれそうな女性社員がいるということが分かって
ちょっとだけ励みになりました。

労働組合の交渉の時はマジモードで戦闘態勢に入りますが
それ以外の時は仲良く情報交換させてもらいたいものです。



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PCがそろそろ限界かもしれない

VISTAのサポートが終了したので、5年以上使ってきた
自宅のラップトップをそろそろ買い替えしなきゃねと思いながら
いまだにだましだまし使ってきました。

先日、突然スカイプが勝手にサインアウト。
新しいバージョンでないとログインできないとのこと。

「最新バージョンをインストールしますか?」と表示が出ていたので
早速ダウンロードすることに。

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こういう画面が出てきて、スカイプが更新されるのを待っていました。

が、待てど待てどなかなか完了しない。
遂にはインストール失敗の表示が出ましたorz

そうか、最新バージョンはもうVISTAには対応していないのか…(そりゃそうだ)

IEのブラウザ開いてもずっと警告が出てたのをスルーして
だましだまし今のPCを使い続けていたけど、実質的な弊害が出始めてきました。
スカイプが使えないとなると夫とのコミュニケーションに大きな影響が…。
これは困る。腹をくくって?ついにPCを買い替える時がきたか。

出費がデカくて、単に買い替えるのを渋っていただけなので
早く重い腰をあげて新しいのを買えばいいことなんですけどねー。

結果的には、スカイプは何とか復旧しました。
スカイプの公式サイトにアクセスして、
最新バージョンでなく、VISTA対応のまだ利用可能なものを手動でダウンロード。

これも時間の問題です。
いつサポート終了するか分かりません。
その時は本当に買い替え時。

まあもうVISTAは使うべきではないんですが。
今月は時間的に余裕がないので、来月。
出費痛いけど買わねば…!

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家出娘の荷造り

北海道は朝から台風関連のニュースをずーっとやってました。
特に、北海道の南のエリアは雨風ひどかったみたいですね。

どんなもんかと身構えていたのですが、札幌は他のエリアに比べたら
全然大したことなくて。ちょっといつもより雨がつよいかな~くらい。
お昼すぎには雨も上がって、時折晴れ間が見えるような状況。
少し気が抜けちゃったけど、大したことなくて安心。

外へも出られそうな雰囲気だったけど、今日はせいせい引きこもりしてました(笑)
その分家の掃除や断捨離が捗って満足な1日でした。

さて、今週は半ばからお休みをいただいて、東京へ向かいます。
今度はいつもより長い滞在になります。次に札幌に戻るのは10月。
この間、いろいろな予定が入っており荷物も多めになりそう。

北海道外で過ごすプランとしては、

・夏休み@南国リゾート
・関東出張(屋外活動)
・自分の地元へ弾丸帰省
・大阪出張(社内会議)

こんな感じで、行き先もすべてバラバラな上に内容も全て違う。
ゆえに身につけるものもそれぞれに合わせて持って行く必要があります。

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左からバックパック、ゴルフバック、モンベルのリュック。
私の愛用のバッグたちです。


大きなスーツケースにひとまとめしした方が簡単ではありますが
国内移動でガラガラ大きなスーツケースを引きたくないんですよね。
それに南国リゾートも飛行機乗り継ぎだし、ロスト怖いし。。。

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あとは…仕事PCは絶対必要なんですけど、上のどれかのかばんに詰め込むとして
手提げバッグは…リュックで代用するとして、置いて行くかな~(>_<)
さすがにカバンの数が多すぎでしょ。

これだけ複数バッグを持って歩いてると、家出娘みたいなんですよね。
実際に会社の人にも言われたことがあります…(笑)


一番かさばるのが衣類。

まず南国リゾート用の夏服数着に、水着。
次に屋外の出張にはいつも身にまとっている作業着的な服。
そして社内会議はオフィスカジュアル。
実家の帰省は…これらの服の中からテキトーに組み合わせる。
靴はパンプス・スニーカー・サンダルの3足必要。

方向性の違う用途ばかりで着回しするのも難しい。
例えば、旅行なくて出張が会議だけだったらゴルフバッグ1つで済むのに。
シンプル化を心がけていても悩ましいオーダーです。

今ざっくり考えている荷物の運び方としては、
南国リゾートにはバックパック+リュック
それ以外の予定ではゴルフバック+リュック
これでいこうと思います。
リュックには身の回り品とペーパー類を。

持ち歩かない方は夫の家にとりあえず置いておきます。
大阪出張が終わったら伊丹からそのまま新千歳に飛ぶので
南国リゾートの荷物は夫のところに置きっぱなしにしておいて
その後の帰省時に回収するつもり。
こうやって大量の荷物を常時持ち歩くのを回避します。
我ながら効率的!(笑)

週半ばまで仕事着は着てますし、下着も出発前にまとめて洗濯するので
とりあえず、今使ってない夏服だけバックパックに詰め込みます。

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水着と夏服を数着。部屋着も含めて。4泊だとこんなもんかな。
夏服はかさばらないのでバックパックにも余裕があります。

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変圧器と変換プラグはジップロックに詰めて。

何とかカバン3つには収まりそうですが、極力荷物は少なくしたいですよね。
そこで服を減らすための地味な工夫をします。

私の着回しアイテムたち。

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ユニクロ製薄手のパーカー。
日除けにもなり、ちょっとした防寒着にもなります。
もちろん旅行に持って行くつもり。実家にもこれを着て行こうと思う。
主に夏場においてヘビーユースしています。
さすがに仕事で着るにはラフすぎるけど、屋外作業の時はありかな…?

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綿+ポリエステル素材のチノパン。
上の写真は無印で購入したものですが、ユニクロ製も持っています。
こちらも仕事着として普段よく履いてるパンツ。

私は外回りの時は作業着っぽい服装をしているのですが
会社支給のユニフォームはなく、自己調達。
いかにもな作業着は他に着回せないので、チノ+ポロをよくやります。
チノパンは、こういう作業着的な用途だけでなくオフィス着としても使えます。
かしこまった場ではないし、ジャケットと合わせても馴染みますよ。
旅行で飛行機乗る時の私服、その後の出張や帰省に渡りずっと着回す予定。

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数年前からずっと着ている、ナチュラルビューティーベーシックのサマーニット。
カジュアルだけど、普段着にも仕事着にも両用してる一枚。
これも旅行・出張・帰省全てで着回します。

ファッションセンスが皆無の私が思いつくアイデアはこんなもんです。
コーディネーターさんにアドバイスいただきたいくらい。
まだまだ修行が必要ですな。

TPOをわきまえつつ、必要最低限な服だけ荷物に詰めていきたいと思います。
長旅の荷造りはまだまだこれから…。
パスポート忘れない様に気を付けなければ。