イギリスのエリザベス女王と安部さんの国葬。
それぞれを比べるわけじゃないけど、直近で関心度合いの大きな葬儀があったので
ニュースに注目してしまいました。
こういう目線で感想を述べるのは不遜かもしれませんが
格式高い伝統を重んじた、女王の国葬は目を奪われるようでした。
バグパイプの演奏、賛美歌、棺に手向けられたローズマリー。
それと同時に関心を引き付けられたのが、参列者のフォーマル着。
関連するネット記事がたくさん出ていたので色々と読み漁りましたが
キャサリン妃の着用していたパールネックレスはエリザベス女王から引き継がれて
元々は日本から贈られたパールを使って作成されたものだとか。
へ~!と興味が一層湧きました。こういうところで日本とのつながりが。
このネックレスに限らず、多くのジュエリーは世代を超えて受け継がれているそうで。
人が入れ替わるごとに新しくあつらえている訳ではないのですね。
大変な価値があるもの…とはいっても、大事に次世代へ引き継ぐ精神は素敵。
同じように、高価なジュエリーを代々引き継いで持ちたいとは思いませんが
今持っているものを大事に使うという点は見習いたいところ。
私が持っているジュエリーの中で一番高価なのは言わずもがな、婚約指輪です。
というかジュエリーと呼べるものは唯一婚約・結婚指輪くらいかも。
それ以外では、貝パールのネックレスかな。
といっても6000円くらいの人工パールだし、世間的にはお安い類です。
それまで2000円以内のアクセサリーしか持ってなかった私にしては高価だけども。
子育て中の今は、中々つける機会がないんですが
気に入って買ったものなので、もっと出番を増やしたいなと思っております。
キャサリン妃は葬儀に4連パールのネックレスつけていたけど
日本では連になってるのはフォーマルでは好ましくないんだよな。
↑のは一連にも出来るものだけど、THE定番でないから微妙なところ。
とりあえず、まずはもっと普段着っぽいシチュエーションで試してみるかな。
こういう時にどんな服装を合わせたらいいのか、コーディネートセンスが問われるな。