元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

インド英語

仕事を通して、自分の英語の出来なさぶりにつくづく凹むとともに
それでも英語を使わなきゃならない場面が度々憂鬱な気分になっているこの頃です。

英語、社会人になってからもそれなにり真面目に取り組んできたつもりだったけど
日常の簡単なコミュニケーションはまだいいとして
ビジネスレベルには及ばないのを痛感しています…絶対的に経験が足りてない。


上司の要請で今ちょくちょく参加しているグループが、基本皆英語力高いんですが
その中で元締めをしているのがインド人なんですよね。
格差社会のインドですので、選ばれし管理職はそらもうエリート層なんでしょうけど
この人たちは何故こんなに英語がペラペラなのか?と常々思っています。

だけど実は英語を喋る人口の国別ランキングでは、インド世界2位なんですよね。
公用語ヒンディー語だけど、準公用語に英語が指定されてる。
とても意外な感じがしますけど、平均的に日本人よりもずーっと英語出来るんです。
インド人同士で喋っているのをちらりと聞いたら、フツーに英語で会話してました。

ただし、インド人の英語は欧米のとはまた別物…。
「ヒングリッシュ」と呼ばれるほどインド独特の訛りが強烈です。
聞き取りやすい人もいるけど、大抵はよく耳を澄ましてないと入ってこない。

それでも、私の基礎力が足りていないにも関わらず
通じるように根気強く話かけてくれたり聞いてくれたり。
私自身は流暢にやりとりできなくてテンパってるけど、向こうは寛容ですよね。
多言語文化だからこその度量なのか。

インド人の自信と寛容さを見習いつつ、英語力あげたい。
もちろん、欧米のイントネーションで。。。