元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

寒い家は健康を損なう

今年の冬は久々にしっかり寒いですよね。
2月半ばなんだから、そろそろ暖かくなってきても良さそうなのに
まだまだ安定の最高気温10度以下。気軽に外出するのも憚られます。
ちょっと散歩くらいならいいけど、外でじっとはしてられません。

この時期は部屋を暖かくしてインドアに過ごすのが一番です。

しかし、独り身だった頃は冬でも割と外出することが多かったです。
なぜなら、家の中が寒いから。
空調の効いた商業施設とかカフェをプラプラしてました。
休日にオフィスに行って、事務処理(勤怠記録には付けない)がてらくつろいだり。
何のための自宅なんでしょうね…。

子供の頃から染みついた貧乏性で、常時エアコンつけるのは贅沢という意識があって。
祖父母とか親世代ってそんな感じじゃないでしょうか?
私も一人暮らしするようになって、かなり光熱費ケチってたんです。
冬はコタツだけで凌ぎ、夏は夜30℃下回らない中、下着で汗かきながら過ごすとか。

エアコンをほとんど使わない話を上司にしたら
「まんまると結婚する相手がかわいそう」と言われたくらいです(笑)
今は全然そんなことないですけどね!
数百円、数千円ケチって、それ以上に損なうものが大きいと気が付いたから。

夫はガンガンエアコン使う派なので、今は快適に室温がキープされています。
お陰で体調も心の状態も良い感じに保たれていると思います。
一時的に寒さの刺激を受けるのは体にもいい影響があるのでしょうけど
日常で過ごす家が寒いと、ジワジワ健康が損なわれます。

以前健診の待ち時間にクリニックの待合所で読んだ記事。

冬の死亡率は北海道より本州以南の方が多いというデータがあって
それは室内が寒いことに起因しているとか。脳も衰えてしまうそうです。怖い。
北海道は断熱もしっかりしてるし、空調も効いています。

f:id:tsumatan:20171227234653j:plain
外氷点下で暖房入れなくても、↑くらいの室温は保たれます。寒いけど…。

実家にいた頃と比べると、やはり室内の暖かさは北海道の方が優れてました。
冬の厳しさ(外気温)は大した事はないけど、家の中もそれなりに寒い。
断熱も全然なくて子供の頃は常に足先がしもやけしてた記憶です。

ということで、健康のために空調はしっかり使っていきます。

まー、もし今後単身赴任になったら一人だからってケチる可能性はあるかも…。

【関連記事】