なんとな~く、自宅での料理担当は夫がやる事が多い我が家。
特に取り決めたわけではないのですが、それぞれの得意分野を手分けしています。
私がメシマズなのではなく、単に夫の方が手際がいいだけですよ。一応言いますが。
夫はここ最近煮込み料理など、ちょっと凝ったものにも挑戦しているのですが
料理の中でも絶対に手を出さない領域があります。
それは、離乳食。
何故でしょうか?未経験の分野には慎重なところはあるけれど失敗するのが嫌?
多分、「何作ったらよくわからないからやらない」のだと思います。
私だって子供が生まれるまで未知の領域ながら試行錯誤してきたのにさ。
失敗を恐れるあまり、挑戦しない典型ですね。
ということで、離乳食づくりは専ら私の担当です。
平日はいちいち作ってられないので、冷凍ストックをレンジで解凍するだけ。
メインは2種類、副菜(?)も2種類程度を日替わりローテーション。
思えば、上の子の時は今よりも離乳食作り張り切ってやってました。
仕込みも時間かけていたし、バリエーションも多かった。
もうそんなに頑張る気力はありません。
決めたメニューを、何も考えずに作るだけ。
保育園の食材チェックが厳しいので、必要な食材が発生した時は
それを含むベビーフードを買ってくるか、
いつものレパートリーのおかゆに少量混ぜて食べさせています。
こんな私の離乳食作りの必須アイテムを紹介します。
・すり鉢
山只華陶苑の機能美バツグンなすり鉢。今のところ、専ら離乳食専用…。
現在は5倍がゆを作っていて、炊飯器のおかゆモードで炊いた後に
すり鉢でざっくりつぶしています。
・フードプロセッサー
数種類の野菜を一度にみじん切りにするのに便利。
こういう電動のでなくても、手動のチョッパーもあるので
一台用意してると重宝しますよね。
・フリージングトレー
作り置きには欠かせない、冷凍用の小分けトレー。
100円ショップに売ってる製氷皿も使ってますが
作業上、硬いプラスチックよりこういうペラペラの容器の方が取り出しやすい。
これらの道具は一般的な調理道具にプラスであると仕込み作業が捗るかな。
もちろん下ごしらえ済みの便利食材もフル活用。
慣れてしまえば、頭使わずに体が動きます。
しかし、早く離乳食からは解放されたいものですな。